オープンレジデンシア青山ザ・ハウスの現地訪問
三井不動産のパークコート青山ザタワーの価格が発表になり何かと話題になっていますが、近隣で販売開始予定のオープンレジデンシア青山ザ・ハウスを先日近くを通った際に見てきました。HPの動画がマンションではなかなか見ないイケイケっぷりでビックリしましたが。笑《パークコート青山ザタワーの参考記事はこちら》
>>パークコート青山ザ・タワーのスムログ (1)ガラス曲面に関する考察
>>パークコート青山ザ・タワーの掲示板(マンコミュ)
>>パークコート青山ザ・タワーの現地訪問(都心マンション倶楽部)
オープンレジデンシア青山ザ・ハウスの売主であるオープンハウスは一部上場のデベロッパーで以前は特殊な形をした敷地を仕入れ、うまく工夫し、安く販売するデベという印象でしたが、最近では虎ノ門や銀座などの都心の好立地にそれなりの価格でのマンション供給ケースが増えてきた印象です。
ちなみに、「オープンレジデンシア」はオープンハウスのマンションブランドですが、「ザ・ハウス」と冠したマンションは、過去には以下の2つがあったと記憶しています。
●オープンレジデンシア恵比寿 ザ・ハウス 渋谷区恵比寿南3丁目
東京メトロ日比谷線 「恵比寿」駅 徒歩7分
山手線 「恵比寿」駅 徒歩8分
2016年竣工、地上8階建て、総25戸
マンコミュ掲示板はこちら
>>オープンレジデンシア恵比寿 ザ・ハウスのマンコミュ掲示板はこちら
>>オープンレジデンシア恵比寿 ザ・ハウスの現地訪問(都心マンション倶楽部)
●オープンレジデンシア代々木ザ・ハウス 渋谷区代々木5丁目
小田急小田原線 「参宮橋」駅 徒歩5分
東京メトロ千代田線 「代々木公園」駅 徒歩11分
2016年竣工、地上4階建て、総30戸
>>オープンレジデンシア代々木ザ・ハウスのマンコミュ掲示板はこちら
「ザ・ハウス」を冠したマンションは「オープンレジデンシア」の上位ブランドということだと思いますが、今回はどのような仕様で来るのか気になるところです。
「オープンレジデンシア青山ザ・ハウス」の現地は神宮外苑と青山霊園の間に位置する場所
さて、今回の「オープンレジデンシア青山ザ・ハウス」ですが、オープンハウスは過去にも青山エリアでの供給実績があります。>>オープンレジデンシア南青山ウエストテラス(港区南青山2丁目、2013年竣工、38戸)
>>オープンレジデンシア南青山骨董通り (港区南青山6丁目、2013年竣工、39戸)
>>オープンレジデンシア南青山(港区南青山3丁目、2015年竣工、33戸)
いずれも総戸数30戸強の小規模マンションです。オープンレジデンシア南青山ウエストテラスについては、今回の「オープンレジデンシア青山ザ・ハウス」と同じ港区南青山2丁目アドレスで両物件は非常に近い距離にあります。
「オープンレジデンシア青山ザ・ハウス」の現地の様子
さて、ではオープンレジデンシア青山ザ・ハウスの現地を見ていきたいと思います。場所は神宮外苑の南、青山霊園の北に位置します。
現地は青山通りから一本中に入ったエリアで住宅地なので静かな環境です。
出典:オープンレジデンシア青山ザ・ハウス
交通アクセスはこちら。
東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目」駅徒歩5分
都営大江戸線「青山一丁目」駅徒歩5分
東京メトロ銀座線「外苑前」駅徒歩7分
徒歩5分の青山一丁目は「銀座線」「半蔵門線」「大江戸線」の3路線が使えるので交通利便性は高いと思います。
また駅別の資産価値ランキングでも上位に顔を出す「外苑前」も徒歩7分なので立地自体の資産価値は優れているといえるでしょう。
現地周辺エリアでは何かと話題の新国立競技場の建設が予定されており、2020年の東京五輪の主会場となる新国立競技場を含む一帯については、オリンピック後も都心のにぎわいを創出する拠点と位置付けられています。東京都が「再開発等促進区」を設定し建物の最高高さを80メートルまで緩和するなど、今後の発展に向けて準備も進められているわけですがはてして!?
現地の雰囲気
現地は青山通りから中に入った住宅地ですが、現地から青山通りまでは1本道でこんな感じの通りです。で、上の写真の道を真っ直ぐ進むと、青山通りにぶつかりますがすぐ目の前には神宮外苑のイチョウ並木が見えます。
そして、青山通りに出たら、左手のこの道を真っ直ぐ進むと外苑前駅、表参道、渋谷方面です。
また、右手のこの道を真っ直ぐ進むと、青山一丁目、赤坂見附方面となります。青山一丁目駅から先は赤坂御所の緑がずっと続くので歩いていて非常に気持ちのよい通りです。
そして、現地看板。オープンレジデンシア青山ザ・ハウスは西側が接道道路となっています。住所は東京都港区南青山2丁目52(地番)、敷地面積724.55m²、建築面積433.54m²。鉄筋コンクリート造・地上5階/地下1階、竣工は2017年8月下旬です。
物件概要を見ると専有面積45.88m²~80.30m²の1LDK〜3LDK、そして総戸数は29戸なので規模感はありません。敷地面積も724平米程です。
ただバルコニーとは別にルーフバルコニー7.98m²~27.01m²、テラス面積5.28m²~60.15m²という記載があります。
基本の専有面積自体は45.88m²~80.30m²なのでそれほど広いわけではありませんが、バルコニーやテラスでスペースが確保でき解放感が感じられる間取りであれば魅力的ですがはてして。
ちなみにルーフテラスといえば、最近発表になったここからも程近い赤坂8丁目アドレスの「ロイヤルシーズン赤坂」のテラス面積124平米の間取りを見た際は、非常にそそられました。都心の高級住宅地では購入者の属性・志向的にやはりブランド力のある大手デベでの購入を検討をされる方が多いでしょうから、大手以外のデベとしては如何に差別化を図り興味を沸かせるかという点がポイントになるかと思いますが、そういう意味で非常に気になるマンションでした。
>>(参考)ロイヤルシーズン赤坂のマンコミュ掲示板
>>(参考)ロイヤルシーズン赤坂の現地訪問(都心マンション倶楽部)
さて、話を戻してこちらがオープンレジデンシア青山ザ・ハウスの現地です。
道路は現地西側の通りであり、写真の奥に見えるこげ茶の建物が、現地南側という方角になります。
少しズラしてみるとこんな感じ。
東側には5階建てぐらいでしょうか、白いマンションがあります。右手のこげ茶の建物は先程の現地南側のマンション。
そして正面から見た写真がこちら。ちなみに白い建物の後方に見えているクレーンは位置関係から察するにパークコート青山ザタワーな気が。笑
北側は少し見辛いと思いますがこちらの写真を参考にして下さい。写真左手の緑が見える部分です。それほど高い建物ではなさそうですね。
このエリアの特徴ですが、高い交通利便性がありながら緑も多いので住む環境としては非常に良さそうです。神宮外苑のイチョウ並木沿いにはお洒落なカフェが建ち並び緑を見ながら珈琲でも飲めばリラックスできますし、神宮外苑や赤坂御所周辺ではウォーキングやランニングをしている人も良く見かけます。
買い物施設については、外苑前方面に行くと、ピーコックストア、成城石井などがあり、青山一丁目駅近くには、やまや、まいばすけっとなどがあります。またミッドタウンも近いですがミッドタウンには24時間営業のプレッセプレミアムがあるのでお散歩がてらミッドタウンによってお買い物する、なんてことも可能です。
オープンレジデンシア青山ザ・ハウスのHPではまだ設備仕様の詳細は出ていないようですが港区青山エリアでマンションを探している人は参考にしてみてください。
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