ここ数日、ホテル三日月に行きたくて仕方ないモモレジです（爆）。
冗談でなく本当に行きたい･･･。

さて、名作マンション訪問Vol.3となります。

ブリリアタワー上野池之端がもうすぐ第一期販売開始ということでその周辺のマンションをふり返る意味でも上野池之端に行ってきました。


不忍池から見る三兄弟の雄姿！
相変わらず最高です。

高さではルネッサンスタワー上野池之端にかないませんが、個人的に最も映えると思うのは次男の
パークタワー上野池之端 （2010年築/30階/総戸数175戸）


数多くある首都圏タワマンの中でも最高水準と言えるほど開口部を重視し、三兄弟の中では最も設計・デザイン面で見所のあるタワマンです。
タワマンとしては小ぶりなスケールしかないので共用部などは結構地味ですし、FIXサッシを重視しすぎたゆえに間取りによってはかなり柱の食い込みが気になったりはするのですが、この外観デザインはやはり圧巻です。


最も贅沢なポジションとなる南東角住戸側はこのような連続サッシで溜息もの。


後光の差すパークタワー上野池之端。美しいを通り越してもはや神々しい･･･。

いずれは36階建総戸数361戸とここよりも階建・総戸数共に上回っているブリリアタワー上野池之端が出来てしまうので（しかもここに負けないぐらいガラス面が印象的なデザイン）、今よりもインパクトが薄れてしまう可能性が高いですが、この物件があったからこそブリリアタワー上野池之端のガラス面の多いデザインが実現した可能性が強いですし、どちらもエリアを代表する物件と言って良いでしょう。


ちなみに、不忍池から見たブリリアタワー上野池之端の敷地はこんな感じ。
タワークレーンが見えますね。完成が待ち遠しい･･･。

お次は、
ザ・ライオンズ上野の森。
（2008年築/19階/総戸数211戸）


前述の「三兄弟」のようにタワマンと言えるような高さはありませんが、南方向そう遠くない位置に上野動物園と不忍池、東に上野恩賜公園を望むというやはり非常に貴重な立地条件のマンションとなります。
最上階にはメゾネット住戸などもあり、それはそれはすんばらしい眺めが堪能できます。

立地という意味でさらに言うと、当物件は「文京区」アドレスというのも非常に大きな特長ですね。
ぜひ地図で確認いただきたいのですが（掲載するのが面倒なの･･･）、当物件の敷地の東も南も西もいずれも台東区であり、この物件のポジションだけが台東区をえぐるように文京区となっているんですね。
すんごい区境に位置したマンションなんです。

文京区には高さがあり眺めの良い物件というのは少ないですし、当物件はその立地条件も相まってかなり貴重な存在なのです。


いずれの写真においても私のいる位置は台東区でございます（笑）。
南側低層階からは流石に上野動物園や不忍池などは見えませんが、上野グリーンクラブ（東京盆栽クラブ）の緑＋盆栽なんかも見えますね。

ちなみに、東京大空襲で消失してしまったようですが、大正末期には不忍池の中央にある弁天堂の参道の中程には華麗な竜宮門があり、竜宮城を彷彿させる趣があったようですね。

竜宮城スパホテル三日月行きたいなぁ･･･

こちらもど～ぞ。

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