５月１９日の２２時から放送されたクローズアップ現代＋ですがTwitterでの不動産クラスタの実況ぶりが面白かったですね！マンマニは番組内容よりも画面後ろに映る女の子が気になって仕方ありませんでした。後姿からしてマンマニのタイプなんです。


『空中族』の部分はスムログ内でのらえもんさんが記事にしていますのでご確認ください。

マンマニは番組後半に出てきた駅徒歩２０分のワンルームマンションを投資用として購入した家族について記事にいたします。


こちらの松井さんですが３３歳で年収は４５０万円、奥さんも働いており子供は２人。１２００万円のローンで自宅を購入済みですが家族のために何かしなくてはと不動産投資を始めることに。しかしその『押し込まれた』物件というのが築年数が古い駅徒歩２０分のワンルームマンション・・・。しかも！入居者が入っていたとしても毎月赤字！！！！


最近では投資用新築マンションで赤字での投資を進める業者さんもありますが・・・。

『家族のために何かしなくては・・・』と本気で思ったのであれば買うべきではありませんでした。もし松井さんがこの記事を見てくれているのであれば早期に売却してください。何百万かは損が出るとは思いますが、長く持てば持つほど傷口を広げるだけです。高い勉強代だったと割り切ることも大切です。いずれ空室になり１年、２年、３年・・・と入居者が現れないことを考えたら今のうちに手を打つべきでしょう。

そもそも３３歳で年収４５０万円ってどうなのでしょうか？この記事を読んでいる人からしたら低く感じるかもしれませんが世間的には普通です。けして悪くはありません。奥さんが年収１００万円だとして世帯年収は５５０万円。お子さんが２人いますからけして裕福な暮らしはできませんが生活はできる額です。

ではこの家族は何をすべきだったのか？

『何もしないべきだった』が正解だったのではないでしょうか。

つまらない答えで申し訳ありませんが、すでに持ち家ということですしあえて負債を増やさなくても良かったのかと。どうしても不動産投資がしたかったのであればせめて駅近で選ぶべきでした。

住むための家探しと投資としての家探しはまったく違ってきます。投資として考えるのであればとにかく『立地』です。いくらお得に買おうが入居者がいなくては話になりませんから借り手が付きやすい駅近は必須条件でしょう。

『何もしないべきだった』で記事を終わらすのもつまらないので同じような条件の方が家族のためにどうするべきなのか？をマンマニなりにアドバイスいたします。

まず世帯年収が５５０万円ということは金融機関によっては５５００万円でも借りれてしまいます。ただ、お子様が二人いますから無理はできません。最高でも年収の５倍にしておくべきでしょう。そうなると２７５０万円が借り入れの限界になります。２７５０万円で家族４人で住めて価値のあるマンションなんてあるの・・・？

あります！

いや、むしろ２５００万円あれば十分です。資産性もそこそこありながらも『家族が快適に暮らせる』という価値があるマンションは中古市場を見ればたくさんでてきます。例えば海浜幕張のコロンブスシティなんておすすめですよ！←どんだけこのマンション推すんだ(^_^;)でも本当におすすめなんです。→住宅購入を無理しないという選択　ときどきですが２５００万円以下の部屋も売りに出たりします。

自分たちが住む家であれば多少の失敗は許されます。そのまま住み続ければいいのですから。ただ、投資として考えたときに物件選びを間違えるとどうにもなりません。本気で『家族のために・・・』と思ったのであればもっと勉強するべきだったのではないでしょうか。

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