セミナー・勉強会のご案内のブログです。
マンション管理関係でいくつか。管理に関心のない方はここでさようなら。
さくら事務所のセミナーで対談します
今週末 10/14(日曜)の11時から渋谷駅近くでセミナーで対談してきます。前回のブログでも案内した、さくら事務所の長嶋さんの本ですが、本の購入者向けのセミナーをやりますとかで、マンション修繕部門の責任者の土屋さんと本の中に事例ででているマンション(3章の冒頭がうち)の修繕担当責任者の私との対談がその真ん中にあります。用意した部屋が一杯になってずっと大きな部屋に切り替えたとかで、まだ収容可能みたいです。
よかったらこちらから:
重版決定!「100年マンション」記念特別セミナー開催
10/14(日) 100年マンションの育てかた【実践編】
~管理良好マンションはどう生まれたか~
https://www.sakurajimusyo.com/100years-book/#semi
マンション管理関連で無料セミナーといえば、とかく「管理コスト削減」をテーマにして、ちょいちょいっと管理会社を変えれば3割は安くなるから私に任せなさいみたいなのが多くてちょっと飽きてきていたところでした。
無料のセミナーは相手の力量チェックのためにでかけるものですから、何回無料の会にでてもそれで自分のマンションの管理の問題が解決できるわけではないんですけどね。
今回の長嶋さんの著書は、「マンションは長期間にわたって生き残っていかなければならない」ということで、下の図が彼の主張を表した典型的なもの。(本からお借りしました、ご容赦を)
数十年に渡って理事会が意識していかないといけないことや、行政へ注文を含めた16の提言の冒頭が”管理会社の交替は慎重に”と当たり前のようでいて結構異色です。
うちは最速で3年先くらいの大規模修繕工事(別に急いでないけど)に向けて、10年アフターサービス補修や、長期修繕計画の見直しで今期からさくら事務所に入ってもらっていますが、さくら事務所さんにお願いした経緯や、今一緒にやっていることを土屋さんとの対談で聞き出してもらえるかなでお受けしました。
#土屋さんは、スターウォーズのヨーダ様みたいな感じなんですが、別にダースベーダー役の私が赤い打診棒で斬りあうわけではありません。実はこの2人映画でも闘ってないですしね。
RJC48の第32回の勉強会(防災編)
私が”センター”を勤める理事長の勉強会RJC48ですが、普段やっている勉強会は参加は会員限定です。一方年に1回、防災をテーマにしたオープンな勉強会を開催しています。マンションって600万戸も全国にはあるのに、案外少数派扱いで、”マンションに関わる”記述は、あの分厚い東京防災の本でもほんのちょっとしかでてきません。
マンションの防災に関心のある人であれば、千客万来ということで、理事会・自治会などで防災に関わる立場の方、関心のある方、研究者の方、防災関連の業者の方、マンション管理を仕事にされている方、メディアの方どなたでも参加できる会を年次で開催しています。
今までは講演や、ワークショップなど座学中心でしたが、今回は実際に、次々問題がふりかかるなか対応するという実地シミュレーションになります。準備関わる実費1000円程度までの徴収あり(見学だけの参加なら無料)/ 懇親会は自由参加です。
そのご案内。南千住の汐入公園内の防災センター会議室を舞台に開催します。
こちらもまだ参加できるようですので是非お越しください。
RJC48 第32回勉強会
10/20 土曜日 12:00~ 南千住汐入公園
詳細と参加申し込みはこちらから(クリックして参加申し込みページへ)
https://goo.gl/forms/NQuc4newGEO9W0X13
『激震発災直後、あなたはどこまで動けますか?』
~ ERT訓練(マンション版)を通して得られる気付きとは ~
※ERT訓練とは…緊急時対応部隊(Emergency Response Team)の為の訓練。敢えて「災害」を入れないのは、緊急事態は様々であり、地震等の限定的な現象への先入観を排除するためです。つまり、想定外を極力なくすための入口的な発想です。
〇日 時:2018年10月20日(土)12:00~(11:30開場)
〇会 場:「リバーパーク汐入町会」防災センター会議室
東京都荒川区南千住8丁目
※メトロ日比谷線&JR常磐線&つくばエクスプレス「南千住」駅から
〇費 用:第1部・・・①訓練参加者 @1,000/人
②見学/取材のみは無料
第2部・・・同会場での懇親会。参加者のみ会費制(4,000円程度の予定)
第3部・・・駅前の居酒屋にて懇親会。参加者のみ会費制
〇主 催:The Tokyo Towes 元副理事長 本瀬 正和
トキアス管理組合 前理事長 平澤 裕二
〇準 備:マニュアル整備状況を初めとした防災対策に関するアンケートを行います。 ※後日訓練の参加者向けに展開します。
〇問題意識
防災マニュアルを作ってあるマンションは多いと思いますが、どこまで現実に即したものになっているでしょうか?そもそも、発災時に理事会役員や防災委員はマンションに在宅なのでしょうか?
仮に、運よく在宅していたとして、対策本部が果たすべき役割は何か、自分自身が本部要員になったつもりで具体的なイメージはできているでしょうか?
一般的に行われている防災訓練は、最近の傾向としてイベント化されていることもあり、どうしても予定調和的な訓練にならざるを得ません。
今回の勉強会では、参加者の皆さんには一切のシナリオは渡されません。その中で、発災直後に刻々と変化する状況に合わせて、本部要員としてどんな情報をどう判断して如何に処理するか、と言ったことを体験して頂きます。
〇プログラム(詳細は参加フォームから)
第1部 12:00~
1.事前準備
2.ERT訓練
①通信訓練
②搬送デモ
③演習 A班
④演習 B班
~休憩・片付け
⑤ARR(アフターアクションレヴュー)
3.参考講演 [17:20~17:50]
「熊本・倉敷における災害現場の組織運営について」
~東京大学 生産技術研究所 沼田准教授
4.おわりに 代表挨拶[17:50~18:00] 【…私??】
第2部[懇親会①] 18:00~勉強会会場にて (20:00~後片付け)
第3部[懇親会②] 20:30~南千住駅前にて
最近マンション管理テーマの特集記事多いかな
最近マンションの管理で、特に修繕積立の不足をテーマにした雑誌特集を頻繁に見るようになりました。10年くらい前に理事会に入ったばかりの頃とは隔世の感があります。ちょっと危機感をあおりすぎな気もしますが、理事会が頑張ってこれからの生き残りの時代を闘うのだ・・・といコンセプトには私は共感できます。
Wedge(新幹線のグリーン車で貰える社内誌です:購入もできます)のほうにはうちのマンションのゆるきゃらも登場です。なんか記事の内容からは浮いてますけれども。
ブログの次回予告
先週野村不動産さんのブロガーご招待で、プラウドシティ東雲のモデルルームの見学をしてきました。ここスムログに書いたブロガーさんはいないようですので、”忖度”の苦手な私ですが、少しだけ辛口に訪問記を何回かにわけて連載しようかと思います。Part1は明日あたり。
・・・せっせと書かないとスムログ除名されそうで怖い
!! 重要 !!
本ブログの内容は、著者の個人的見解であり、著者の所属するマンション管理組合、勤務先、RJC48も含めその他所属する一切の団体の意見、方針を示すものではありません。
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