みなさんこんにちはのらえもんです!
今日はわたしの領土の湾岸民からメッセージ頂きましたので真面目に答えさせていただきます。
差出人のハンドルネーム:湾岸餃子
質問内容:
のらえもん様
はじめまして。
2020年に入り、中央区の中古タワマンを購入した既婚子持ちの30代会社員です。
2021年もしくは2022年に転勤する可能性が高いのですが、転勤の際は売却or賃貸どちらを選択すべきでしょうか。
4月頭時点の賃貸相場は、ローン支払い+修繕積み立て+管理費合計を数万円上回っておりますが、今後の賃貸相場は不透明と感じております。
新型コロナウイルス影響による経済への打撃により、数年間は不動産価格が下落すると言われている中、アドバイスを頂けますと幸いです。
尚、勤務先の本社は東京の為、転勤後に東京へ戻ってくる可能性は高いです。
よろしくお願いします。
はじめまして湾岸餃子さん。中央区のタワマンにせっかく越してきたのに来年か再来年には転勤ですか・・・それはお気の毒ですね。
さて、わたしの答えですけど、2020年に仲介手数料払って購入&入居1年で売却はぜったいに費用負けします。もし、転勤から戻ってきたときにいまのタワマンに戻ってきたいとお思いでしたら、転勤に伴って賃貸に出したほうが良いかと思います。
住宅ローンで借りている物件を賃貸するとなると、銀行への説明が必要です。湾岸餃子さんは借りてすぐですので銀行から疑われやすいかもしれませんね。心配な場合は、こういうパターンに慣れているリロケーション会社へご相談ください。
普通に損得を考えれば賃貸だと思うのですが、湾岸餃子さんが売却をお考えなのは、数年後の不動産価格の下落を相当心配されているんですよね?
わたしは、不況が来るのは確かだけど、湾岸中古タワマンの値下がりは10%程度で収まるのではないかと見ています。むしろお金の価値が今後低くなる(インフレ)になる確率が高く、そうした場合は物件価格が早期に反転して上がり始めることも考えられます。
あ、賃貸に出すと表面上の課税所得が大きくなるので、確定申告にはお気をつけくださいね!金利+管理費+修繕積立金は費用にできます。元本返済分は課税所得にカウントされます。
もし、賃貸に出すとするなら、青色申告承認申請書を税務署に出しておきましょうね!控除額が増えてそれだけでお得ですから!
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