先日放送されたなないろ日和!(テレビ東京)にてシニアマンション特集がありましたので記事にいたします!
現在30代前半のマンションマニアですが、今から35年ローンを組めば70歳近い年齢になってしまうわけで老後のことも少しは考えてしまいます。おそらく死ぬまでマンションマニアでしょうから将来はどんなところに住むのか?30年後はどんな市況になっているのか?などなど気になりますね。30年後のことは未知数ですが、現在でもシニアマンション市況は需要が多くなってきているのも事実です。今回は解説を含めつつ番組を振り返って見ていきましょう!
まず紹介されたのは2792戸の大規模な多摩平団地再生計画の中で建て壊さずに元の建物をリノベーションして完成したゆいま~る多摩平の森です。中央線の豊田駅から近く、イオンモール多摩平の森もありますから交通利便性、買い物利便性ともに良好です。
間取りにもよりますがサービス付きで月額10万円台(光熱費、食費、介護費など除く)と同様のマンションとしてはお安い部類に入ります。
室内がバリアフリー化され、緊急ボタンが装備されるなど【安心】という付加価値を付けた賃貸マンションです。いろいろなサービスが受けられるようなサービス付き住宅には高くて住めない、もしくは住まなくてよいけどもバリアフリー化された部屋に安心して住みたいという方向けですね!
それでも広い部屋になれば月額18万円かかるわけですから年金をたくさん貰えたり資産のある方でないと厳しそうです。
続いてはパークアクシス月島マチュアスタイルという三井不動産レジデンシャルのシニア向け賃貸レジデンスです。月島駅から徒歩1分と好アクセスですからアクティブに活動したいシニア向けマンションとなります。
三井不動産レジデンシャルの松本有美さん・・・可愛いです。ご連絡お待ちしております。
部屋の中は通常のパークアクシスと同じくほぼ分譲スペックの高仕様となっています。先ほど紹介した多摩平よりもサービスという付加価値が多く、ラウンジには新聞、雑誌などが置いてあり、朝食に関しても家賃に含まれています。
シェアハウスの雰囲気はありつつも自分の部屋がしっかりとあるということで人の温かみを感じつつ独立した空間が欲しいという方に向いていますね。家賃に関しては一番狭い一人向けのお部屋で月額18万円、二人で住める57㎡台となると25万円程度しますからこれまたしっかりと年金や資産がある方向けですね。
続いてはグランコスモ武蔵浦和です!こちらはマンマニも見学したマンションです。分譲型のシニア向けマンションとなります。
分譲ということもあり持ち家を売却して住み替える人が多く、ダウンサイジングする方も多くいるそうです。
大浴場、麻雀ルーム、サウンドルーム(カラオケ)などの共用施設も多く、同じマンション内でサークル活動をするなどとにかく人の温かみを感じることができるマンションです。価格は3398万円(TV放送時)からと持家の売却戻り金と退職金で買える範囲の方も多いようで購入者の約8割が現金購入というから驚きです。現金で購入してしまえば管理費、修繕積立金、基本サービス料を含めて月額5万円からと年金でも払っていくことができますし、お子様がいれば資産として残すことも可能です。
今回の放送を見て改めてわかったことは老後をしっかりとした場所で暮らすにはしっかりとした年金や資産が必要であるということ。何より健康であることが一番ですが、無理な住宅ローンを組むことは危険だな~と再認識。。老後を豊かに暮らすにはローンの残高がないことは必須に感じます。マンマニが子育て世代のファミリーによくアドバイスすることは「65歳時点でローン残高と貯金が同じ金額になる額までしか借りないように」ということです。これは65歳時点でのローン残債が1500万円の場合、65歳時点で貯金が1500万円あることは必須条件ですよ!ということです。
今の住宅は人間よりも長持ちすることが多く、30歳、40歳で新築マンション、築浅中古マンションを購入した場合に基本的には人間のほうが早く天国へ行ってしまうことが考えられます。ですから老後に貧しい生活を送らないためには最低限家は確保しておきたいですよね。
画像出典:なないろ日和!キャプチャ
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