不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した5月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。時節柄、新型コロナ絡みの記事も。
【もくじ】
◇マンション市場(5件)
◇新型コロナ(3件)
◇その他(2件)
マンション市場(5件)
首都圏新築マンション市場動向(20年4月)
マンション市場が失速していたところに、遂に新型コロナウイルスの影響が顕在化。4月の発売戸数はコロナ禍で半減。.png)
首都圏中古マンション市場動向(20年4月)
新型コロナの影響により、成約件数は激減。90年5月の東日本不動産流通機構発足以降、過去最大となった。.png)
住宅着工統計(20年4月)
都内分譲マンション8.5%増、コロナの影響はこれからか……。.png)
住宅着工統計(19年度)
首都圏の分譲マンションの着工戸数は、06年度の12万戸をピークに大きく減少し、09年度は3.5万戸とピーク時の4分の1。ここ数年は6万戸程度で推移している。.png)
不動産業 業況等調査(20年4月)
販売価格は高止まりのまま、新型コロナによる自宅自粛の影響を受けて成約件数・モデルルーム来場者数ともに大きく落ち込んだ状況が想像される。.png)
新型コロナ(3件)
新型コロナ、遂に「SUUMO首都圏版」掲載物件ゼロ
「SUUMO新築マンション首都圏版」5月12日号は、前々号ほどの薄さ(152ページ)ではないものの、たったの160ページ。
新型コロナの影響で不動産情報サイト(4社)の登録件数はどう変化したか【新築・中古マンション編】
SUUMOとアットホームは、新型コロナ感染拡大後のほうが僅かではあるが新築マンションの掲載物件数が増加している(減少していない)。
新型コロナの影響で不動産情報サイト(4社)の登録件数はどう変化したか【賃貸マンション編】
4社とも新型コロナ感染拡大前後で登録物件数が減少。そんな状況下でもSUUMOの登録件数の減少率が最も小さいのは、ブランド力のなせるワザか……。
その他(2件)
新築マンション高騰、階高は圧縮されているか
意外なことに、平均階高は圧縮されるどころか、「20階建て以上」の新築マンションについてはむしろ大きくなっていた。
羽田新ルート|航空機から排出される超微小粒子による早産リスク
ロサンゼルス国際空港から15 km以内に住み、08〜16年に出産した母親174,186人を調べたところ、15,134人の早産は交通関連の大気汚染や航空機の騒音と比較して、航空機の超微小粒子への曝露のリスクが最も高いことを発見したという研究報告。
コメントを残す