不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した9月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
【もくじ】
◇マンション市場(3件)
◇本(3件)
◇その他(4件)
マンション市場(3件)
首都圏新築マンション市場動向(20年8月)
23区の発売戸数の割合は、5千万円を境に完全に2極化。5千万円以下の価格帯の供給割合は激減している。
首都圏中古マンション市場動向(20年8月)
都心3区の成約単価は、7月、8月と大きく反発して125万円を突破。コロナ禍もなんのその。
新築vs中古! 23区のマンション単価推移を可視化 ※適宜更新
新築ほどではないが、中古マンションの成約単価も13年以降、上昇トレンド。本(3件)
『不動産激変 コロナが変えた日本社会』祥伝社新書
コロナ禍によるテレワークの流れが一過性で終わるのか、社会に定着していくのか。流れを読み違えるとマンション選びでババをつかむことになりかねない。『年収200万円でもたのしく暮らせます』PHPビジネス新書
テレワークで仕事が済むなら、高い家賃や住宅ローンを払い続けて、大都市に住み続ける必要もなくなる。「東京」という仕組みは間違いなく終わるという著者の見立て。『マンション管理のトリセツ』幻冬舎ルネッサンス新書
輪番で管理組合の理事を任されて右往左往している人にとっての必読書。その他(4件)
住宅ローン破たん関連データを可視化 ※随時更新
コロナ第1波の影響は凄まじく、返済条件の変更件数は6月がピークだった。返済条件変更件数のなかには、「単独でボーナス返済の取りやめ等」は含まれていない。これを含むとさらに件数が膨らむ。
タワーマンション|都内の大規模な市街地再開発事業(まとめ)
羽田新ルートに近いのは、「西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業」がC滑走路ルート(2分ごとに航空機が通過)から約600m、「囲町東地区第一種市街地再開発事業」がA滑走路ルート(4分17秒ごとに航空機が通過)から約300m。レオパレス21の施工不備問題を可視化 ※随時更新
施工不備物件13,626件に対して、改修工事が完了したのはたったの8%(20年8月31日現在)。下図には「軽微な不備」は含まれていない。
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