こんばんは!すまいよみです。
秋が深まってきましたね。秋の夜長に、「ルイスポールセン」のダイニングライト「エニグマ」の下、作業や読書にふけることがお気に入りの時間です。
私の中では結構よいお値段して買ったボーコンセプトのダイニングチェア
— すまいよみ (@sumaiyomi) October 17, 2020
座り心地がすこぶる悪く…
ルイスポールセンのエニグマは、夜の作業時すこぶる暗く…
ファッション?とは窮屈なものですね
真面目な話、椅子はデザインと座り心地を兼ね揃えたものをしっかり吟味することをお勧めします! pic.twitter.com/v8Nsnh0jBp
少し前に「家具のおすすめブランド」について、お便りをいただきました。
はなさんとダビーさんがご返答していますが、私からは家具選びを始める際の注意点を何点か共有したいと思います。
スケールに注意
大きさに注意しましょう。天井が高く広い空間のショールームで見た印象だけで選ばないように。私たちが検討する、60㎡や70㎡住戸は思ったより狭いです。小さすぎる家具がちょうど良かったりします。家具に空間を取られすぎないようしっかり寸法を測って確認してください。色に注意
テーブル、ソファなど家具同士はもちろん、盲点は住戸の引き戸やドアなど建具の色です。好みのホワイト系の家具を入れようと考えていたにもかかわらず、ウォールナット系の部屋を契約してしまったら、家具の色は再考した方が良いでしょう。家具同士合わせたつもりでも、住戸の建具と合っていなければ台無しです。買い足しはできるだけしない
「以前の住まいで使用していたソファに加えてテーブルだけ買う」は、やめておいた方が無難です。大きさ、色味、デザイン、格など、たいていの場合、後でガチャガチャして違和感が残り、ケチらずにコーディネートすべきだったと後悔します。新しい生活はできればトータルコーディネートで!納期に注意
家具のジャンルによって納期は異なります。例えば、好きなブランドで素敵なテーブルを見つけても、イタリアの本国に確認したら、「好みの色が半年後」なんてザラです。マンション入居前、できるだけ早い段階での準備をお勧めします。特に入居前に最低限必要なのは、当然ながらカーテン。それでもカーテンは、リビングの顔にもなるので「とりあえず」と拙攻しないように、しっかり良い物を選びたいです。それと、引越しやマンションの手続き、書類記入など作業が増えるので、ダイニングテーブルと椅子がなければ話になりません。機能性とデザイン性の優先順位
家具は、毎日生活する体の一部のようなものです。あまりデザイン性ばかり追求すると、座り心地が悪くて「腰が・・・」になりかねません。もちろん「我慢してもデザインだ!」なら良いのですが、できれば何度も座ってみたり、機能性とデザインを両立する視点を持ちましょう。両立が難しい場合もあるので、どちらが自分にとって優先順位が高いかも決めておきたいです。ケチらない
「ソファにお金を掛けてしまったので、テーブルは妥協しよう」。10万円、20万円くらいでケチると大体後悔します。朝から晩までの生活がモヤモヤします。結局、全て買い替える羽目にもなりかねません。お金がなければ、ずーっとモヤモヤで生活しなければなりません。自分が1番欲しかった素晴らしい家具の中で満足した生活に浸りましょう。コーディネーターに任せる
以上、家具を単品で、素人が選ぶと大体失敗しますので、家具選びはコーディネーターに一括してお任せしてしまうのが1番です。例えば、マンションデベロッパーの紹介、好きな家具ブランドのコーディネーターに任せるなど。少し費用がかかってもコンサルして快適な空間を創ってもらうことは、入居後長年の生活満足度に大きく貢献します。お得な買い方
セール時期の7月、1月は、お目当ての家具がセール価格や現品限りで出たりするので狙い目です。また、マンションデベロッパーのグループ会社特典として、家具ブランド5%~10%引きなどの特典があるので、家具屋さんに走る前に確認しておきましょう。インテリアコーディネーターにお願いすると高くつくと思っているかもしれませんが、自分でショップに出向くより、意外と値引きやサービスを引き出してくれます。それと私は、ポイントや利便性が高いクレジットカードを作って、家具の買い物に充てていました。まとまった金額になるので、後から何万ポイントも還元されました。また自分が勤めている会社の福利厚生もチェックしておきたいですね。以上、簡単ではありますが、家具を購入する際の注意点についてでした。
「すまいよみ」メインブログで、家具の選び方を詳しく記事にしていますので、ご興味があればのぞいてみてください。
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