不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した10月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
【もくじ】
◇マンション市場(4件)
◇本(2件)
◇その他(4件)
マンション市場(4件)
首都圏新築マンション市場動向(20年9月)
マンション市場失速中。23区の発売単価は下落傾向。.png)
首都圏中古マンション市場動向(20年9月)
在庫が減って価格が上昇し、成約件数が減少。ようするに供給不足状況。特に都心部ではその傾向が強い。.png)
レオパレス21の施工不備問題を可視化
コロナの影響もあり、入居率の低下が止まらない。
「SUUMO新築マンション首都圏版」10月27日号
首都圏184市区を対象に、自然災害に対するリスク指標「GNS」で評価されたTOP100が掲載されている。GNSという聞きなれない指標を持ち出して、郊外の負動産にスポットライトを当てようというSUUMOの作戦か……。

本(2件)
『マンション管理員オロオロ日記』フォレスト出版
著者は元広告代理店プランナー。マンション管理員のリアルが描かれている。本書を読めば、管理員さんには感謝の念を抱かざるを得なくなるだろう。
丹羽宇一郎著『令和日本の大問題』東洋経済新報社
かつて伊藤忠商事をV字回復させたCEOにして、民間出身では初の中国大使だった著者からのメッセージ。その他(4件)
質問主意書(エレベーター事故の再発防止)長妻衆議院議員
シティハイツ竹芝エレベーター事故(06年6月)を受けて関連法令が改正されたが、約8割のエレベーターに戸開走行保護装置が設置されていないという衝撃の事実。
『不動産東京』知っておきたい世界の”住まい文化”
全日本不動産協会の東京都本部が発行している季刊誌『不動産東京』に、「知っておきたい世界の”住まい文化”」という見開き2ページの連載を執筆することになった。
錆びてきた物干し竿を買い替え!材質検討から廃棄まで
物干し竿の粗大ごみ手数料は、区によって異なる。
東京都の一斉公開建築パトロール、なぜ「違反率」が増加しているのか?
「建築工事現場等の点検件数」は減少傾向にあり、20年度は12年度の約5割。一方、違反率のほうは、少ないながらも増加傾向を見せている。
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