10件目のマンションを購入しましたー!!
【マンション購入遍歴】
2006年 新築マンション購入
2008年 新築マンション購入
2009年 新築マンション購入
2011年 新築マンション購入
2012年 投資用に中古マンション購入
2016年 中古マンション購入
2017年 新築マンション購入
2019年 新築マンション購入
2019年 新築マンション購入
2020年 新築マンション購入←New
購入までの道のり、購入後から引渡しまで、そして入居してからのレポートはこちらのスムログにて共有していきます!
住まい探しをされる方のお役に立てれば幸いでございます!!
なお、私は実需で購入したマンションを公開しておりません。本来であれば「○○マンション買いましたー!!」と共有したいのですが今後記事を書くにあたって「自分が住む街だから良いことばかり書いているのでは?」と思われたくないからです。もちろん記事を書く際に自分が住んでいるからというのを意識して甘めに書くことは一切ないのですが公開してしまえばそう思われてしまいかねません。住んでいるエリアだけの記事を書く地域特化型のマンション評論家ではなく、広域で活動しているため明かさないほうが良いという判断です。
別にマンション評論家が買ったから皆様におすすめできるマンションというわけではないですからね。ご自身に合った街、マンションを選んでほしいというのが私の考えです!!
・購入検討物件絞り込み、見学
2019年の夏くらいから10件目の購入を検討、2019年~2020年に販売開始される新築マンションの中から希望条件に合う出物を選定、おおよそ5件くらいまで絞りました。
2019年夏に1件落選(通称:「売ってくれなかった」とも呼びます)、2020年に入り同一マンションの他街区を申し込もうとするもコロナ禍突入で販売休止。
その後狙っていた新築マンションのモデルルームが続々オープンして売ってくれなかったを再度味わいつつ狙っていた新築マンションの中で時期的には一番最後の販売となる新築マンションに望みをかけることに。
ちなみに、購入検討物件に関しては
「条件は今よりいいマンション、以上!」
です(笑)
私の場合は必要性のない買い替えになるためどうしても今のマンションより劣るものは対象になりません。新築じゃなきゃダメということは一切ないのですが今住んでいるマンションが2019年築のためそれより古い中古を選ぶ理由がないのです。
一般的には賃貸脱出や結婚など家族構成の変化が購入動機となるわけで、私の必要性のない買い替えはやや特殊です…苦笑
今回購入した新築マンションのモデルルーム訪問回数は初回見学と登録時の2回のみでした。何回も購入しているので1回モデルルームを見て営業さんから話しを聞き資料を貰えれば買う買わないの判断はできます。ただ、一般的には同一マンションのモデルルームへ数回訪問してから決める方のほうが多いです。
・資金計画、住宅ローン事前審査
資金計画に関しては完全に買い替え前提です。今所有しているマンションを売却した際に戻ってくるお金をあてにしたものです。別途用意するのは手付金(物件価格の1割)のみです。
もし私が今時点で一次取得であったらなら間違いなく買えませんでした。これまで約15年間住みながら投資をしてきたからこそ手が届きました。若いうちにポジションを取っておくといつかの買い替えの際に資金的にもプラスになることが多いですから本当の本当に早めの購入をおすすめしています。
住宅ローンの事前審査に関してはもちろん提携ローンでお願いしました。提携ローンであれば営業さんとのやりとりが主となり話が早いですし、何より住宅ローン特約が付くのはありがたいです。
住宅ローン特約とは万が一自己の責任でない範囲で年収が大幅に下がり、いざ引渡し前の住宅ローン本審査で落ちてしまった際におさめていた手付金が戻ってくるものです。(オプション代などは戻ってこないこともあります)
もちろん自ら転職やカーローンが理由ではだめですよ。
非提携ローンのほうが事務手数料や金利等が安い(低い)ということもあるかもしれませんが私は青田買いの新築マンションで住宅ローン特約を付けないのは怖すぎるため毎回提携ローンから選んでいます。
・要望書、登録
1回目のモデルルーム訪問後は担当営業さんと郵送、メール、電話でやりとりしました。
最初に見せてもらった予定価格や予定維持費からの微調整、申し込みなどのスケジュールを教えてもらいつつ申し込みする部屋を決めて要望書を出すことに。
要望書とは「この部屋を買うので販売してください~」とお願いするものです。売主側は集まった要望書を元に販売する部屋、戸数を決めていきます。要望書を出したから買わなきゃいけないものではありませんが逆に要望書を出しても販売してくれないこともあります。
第三希望まで要望できる物件が多いですね。今回購入した物件も第三希望まで記入できましたので欲しい部屋を3つお伝えしてしばらく待つことに。
登録開始の少し前に営業さんから連絡があり「第一希望は間違いなく抽選、第二希望も抽選になる可能性あり、第三希望なら無抽選で買えるかもしれない」と伝えられて数日迷うことに。
当然ながら第一希望の部屋が欲しいところですが第三希望へズレれば買える可能性がかなり高まるとなれば悩むところですよね(笑)
第三希望といっても第三希望は買えそうな部屋を選んだためマンション内で三番目に気に入っていたというわけではありません。
リセールバリューや間取りはどう考えたって第一希望など他の部屋のほうが良い。だからこそ人気が集中している。でも自分はこのマンションならある程度は間取りなど妥協できると考え第三希望の部屋で申し込むことにしました。
妥協といってもよほど酷い間取りでなければ愛着沸くものです。
「あたしは運命とか信じちゃうタチだから、これはやっぱり運命だと思う。笑ってもいいよ。」byマンマニ
登録は事前登録にておこないました。
事前登録とは登録開始日の一週間前くらいから実施する新築マンションが多いです。
例えばですが
事前登録実施日:2020年11月28日(土)~2020年12月4日(金)
登録実施日:2020年12月5日(土)~2020年12月6日(日)
上記のように登録期間は短いことも多く(長くても1週間くらい)、そこで来場できない方のために事前に登録申し込みの用紙を預かって登録初日に自動登録としてくれるのが事前登録となります。(販売開始前の部屋を申し込むことはできないため預かるだけです。)
登録期間の最終日に倍率を見て申し込むこともできはしますが、絶対欲しいなら早めに申し込んだほうが同じく絶対欲しい方への牽制となりますから投資で複数部屋申し込むとかでなければ早めに購入意思を伝えてできるだけ重ならないようにしてもらったほうが良いでしょう。
ちなみに一人で複数部屋申し込むことはほとんどのマンションでできるものの「当選した部屋はすべて買う」ことになるため実需の方は実質一部屋のみの申し込みとなります。
・抽選
登録締切時点で2組以上から申し込みがあった部屋は当日中もしくは翌日に抽選会を実施するのが一般的です。
基本的には同倍率同時抽選であることが多く、一部屋毎に抽選することは少ないです。抽選会に参加しても参加しなくても結果は変わらないものの参戦したくなりますよね(笑)
今回私は…無抽選で購入することができました!!
結果としては
要望書第一希望住戸:3倍
要望書第二希望住戸:1倍
要望書第三希望住戸:1倍←私
でした!!
第二希望に登録していたら抽選になっていた可能性大ですね。第三希望にしてよかった。
もちろん営業さんができるだけ倍率付かないようにしてくれた影響も大きいでしょう。これは私だからという意味ではなく「当選したら絶対に買ってくれるお客さん」の部屋はできるだけ被らないように努力するのはどこの新築マンションでも同じです。少しでも購入できる確率を高めるためにも「当選したら絶対に買います!!」と伝えるべきです。(迷っている状態で登録するお客さんも多いのです…)
いや~よかったです!!
今後も自らマンションを購入して住まい、知識を高めてお役に立つ情報をお伝えしていければと思いますので引き続きよろしくお願いいたします!!
(自分の中で今回購入したマンションを超える出物はしばらくなさそうなため11件目の購入はかなり先になると思います)
更新記事→10件目購入レポート その② ~重要事項説明会~
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