今回は「IoTマンション」をテーマにしたいと思います。
外出先からスマホで風呂の湯はり/追い炊きができる「どこでもリンナイアプリ」を使った感想です。
新築VS中古みたいな話がありますが、新築の良さはまさにこういうところ(最新テクノロジーの採用など)にありますね。
目次
「IoT」は「Internet of Things」の略で、簡単にいうと物にネットが繋がるということですね。アレクサやテスラ、最新機種のルンバなども「IoT」ですね。
最近はIoTマンションも少しづつ増えてきたように思いますが、日々の暮らしの中で「利便性を実感できる部分」なので、今後は、採用するマンションは間違いなく増えるでしょうし、最新のテクノロジーが導入されたマンションということで、売却時も多少有利に働くのでは?と考えています。
高く売れるというよりも、差別化に繋がり、同じようなマンションがあった時に決め手になるかも?という感じででしょうか。特に
ということで、今回は私がこれまでに住んできたマンションに採用されていた「IoTサービス」について、何回かに分けて紹介していきたいと思います。
寒い冬に重宝した「どこでもリンナイアプリ」
過去に利用したことのある「IoTサービス」
ひとつめは「外出先からスマホで風呂の “湯はり” や “追い炊き” ができるサービス」です。
「どこでもリンナイアプリ」というサービスだったのですが、これはまさに今のような寒い時期にかなり重宝しました。
どこでもリンナイアプリのメイン画面はこんな感じ。
どこでもリンナイアプリの主要機能と利用頻度など
「主要機能」と、「利用頻度」をまとめたものがこちら!
① 外出先からスマホでお風呂の湯はり、追い炊きができる
⇒ 冬はかなり重宝。週1、2回ぐらいは使っていたかも。
② 外出先からスマホで浴室暖房乾燥機を稼働できる
⇒ 使わなかった
③ 外出先からスマホで床暖房を入れることができる
⇒ ほぼ使わなかった
④ 給湯器の光熱費の目安を確認できる
⇒ ほぼ使わなかった
寒空の下、子供と公園から帰宅するときや学校帰りに重宝した
我が家の利用シーンです。
小さなお子さんがいるご家庭は共感していただけると思いますが、たとえば、冬に子供を公園で遊ばせたあとは、体も冷え切っているので一刻も早くお風呂に入れさせたくなります。(こどもって冬でもなんであんなに薄着で遊べるんでしょうね。笑)
そんなとき、公園を出るぐらいのタイミングでスマホで湯はり設定 ⇒ 帰宅したときにはちょうどお風呂が沸いているのですぐに入る、という使い方をしていました。
外出先からでも沸かしたい時にいつでも沸かせるというタイムリーさは、事前の予約機能とは違う便利さがあった気がします。
1点注意点としてあるのが「お風呂の栓を閉めておくこと」。私は幸い経験ありませんでしたが、これやっちゃうと悲しいものがあります(笑)。寒かったー、さあ風呂入ろう! ガーン!的な
あと付随効果として、いつでも外から沸かせるように、マメにお風呂を掃除し空の状態にしておくようになりました。
一方、「浴室暖房乾燥機」「床暖房」「光熱費の目安確認」などはほぼ使わなかったですね。
ただ、光熱費の目安確認については、離れて暮らす家族の使用状況をアプリでお知らせしてくれるらしく、これはたとえば両親が離れて暮らしている場合などは状況を知るツールとして便利だなと思いました。
マンション探しのチェック項目にIoTサービスという時代も!?
次回以降の記事で引き続き「マンション内IoTサービス」について触れていきたいと思いますが、マンション探しのチェック項目の一つとして、生活を豊かにする「マンション内IoTサービス」の有無を加えてみるのもよいかもしれませんね。というか、そう遠くない将来にはそうなっているでしょう。
もちろんこれが決め手でマンションを選択することは少ないと思いますが、あれば意外と便利だったりします。
あなたのマンションのIoTサービスにはどんなものがある?
また、ウチのマンションにはこういうIoTサービスが付いているとか、このように使っている、これが便利だったとかあれば、下のコメント欄に書き込んでみてください!
進化がすごいですね!スマート照明やらもろもろに対応してるマンション、ちょっとほしいです。
やらかしたことある身としては、ぜひとも浴槽の栓をオンにする機能をLoTに追加してほしいです(笑)
はるさめさん。コメントありがとうございます!やらかしましたか!w
「浴槽の栓をオンにする機能」は私もまったく同じことを考えてしまいました。技術の進化は人を怠慢にさせますよねw
今春入居した新築マンションがIoT対応でした。
湯はり、玄関ロックと状態の確認、ダイニング照明、エアコン、床暖房が標準対応しています。
さらに声や定型アクションで操作もしたいのでアレクサにつないでいます。
その中で良く使うのが、帰宅前の夏のエアコンと冬の床暖房のONですね。
帰りの電車内でオンにすれば帰宅と同時に快適です。特に床暖房は立ち上げに時間がかかるので。
また、頻繁ではないですが旅行や出張にでた直後に施錠したか心配になった時施錠状況の確認ができ、なんならそのまま施錠もでき、安心したことが一二度ありました。
外出時ではないですが一番多用して便利と思っているのは、
アレクサの定型アクション(タイマー)で起床の1時間前に床暖房ON→2時間後にOFFをセットしていること。
平日は毎日起きるころには部屋も暖まっていますし、外出時の消し忘れもありません。
家電のタイマー設定て結構面倒なので、スマホで簡単に設定や変更ができて助かっています。
課長さん コメントありがとうございます。標準対応の範囲が広いのも凄いですが、機能をフル活用されているのも素晴らしいですね。生活リズムに合わせて自動ON→自動OFFは便利ですよね。また、外出先からの施錠確認、および、実際に施錠する機能はいざという時の安心感はありますよね。実際の利用例で大変参考になりました!