今年最後の投稿。
不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した12月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
来年も皆さんにとって素晴らしい年でありますように!
【もくじ】
◇マンション市場(5件)
◇本(3件)
◇その他(2件)
マンション市場(5件)
中国人投資家による日本の不動産への投資状況を可視化
中華圏の不動産投資家向け日本不動産プラットフォーム「神居秒算」に掲載されているマンションの件数を可視化してみると、港区の掲載物件は「9,600万円以上」が半数近くを占めていることが分かる(次図、ピンク囲み)。2021年首都圏マンション市場予測
20年の2.44万戸(見込み)に対して、21年は31.1%増の3.2万戸という予測。というか、今回もまた希望的観測値か……。NRI(野村総研)未来予測!
90年代のバブル崩壊、00年代の耐震偽装・リーマンショックなどを経て、消費税増税前駆け込み需要などで一時的に盛り返すものの、住宅着工戸数は今後も減少し続ける見通し。首都圏新築マンション市場動向
首都圏、23区ともに発売単価は、コロナ禍でも高い水準を維持していたが、下落傾向を見せ始めている。首都圏中古マンション市場動向
23区内の在庫件数は、減少傾向が見られる。本(3件)
価値が出るエリア、半額になる物件『激震! コロナと不動産』
タワマンに対するネガティブな論調は相変わらずであるが、コロナが今後の不動産に与える影響については多角的に整理されている。生き残る不動産 廃墟になる不動産『ようこそ、2050年の東京へ』
データに基づく緻密な未来予測ではなく、著者の脳内作業によって描かれた2050年の東京の風景を文章にしたのだという。価格暴落とゴーストタウン化が始まる!「タワマン」ブランドの崩壊
某住宅ジャーナリストの著書かと見間違えるほどの過激なタイトル。その他(2件)
SUUMO不動産会社ガイド2021
18~20年は住友不動産分がスッポリ抜け落ちただけでなく、ページ数全体が減少している。また、20年は、三菱地所Rの減少分を三井・東急・野村の3社が補ったようなカタチになっている。
全国エリア別!通勤電車の混雑率ランキング(19年度)
関東の圧勝 _| ̄|○1位:東西線【木場 →門前仲町】199%
2位:横須賀線【武蔵小杉 →西大井】195%
3位:総武線【錦糸町 →両国】194%
1位:阪急【神崎川→十三】149%
2位:御堂筋【梅田→淀屋橋】148%
3位:阪急【三国→十三】146%
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