湾岸の妖精でマンションブロガー、のらえもんですこんにちは。
2021年1月も1/3が過ぎたのにスムログのログインを怠っていたらノルマという妖怪がヒタヒタと迫っているのを感じます。
さて、先日不動産評論家の長嶋修先生とYouTube公開前提の対談を行ったのですが、「のらえもんさん、2021年のマンション市場はどうなりますか?」というざっくりした質問にこう答えました。こちらは今週中には公開されると思います。
- 2021年に新築マンション価格が下がることはほぼありえない
- なぜなら数年前に用地仕入れの原価は決まっているからだ
- 現状でもマンション素地は下がっていないので2021年どころか、2023年でも下がらない
- 中古マンションが独歩安になることもありえない。
- よって、今年のマンション価格は新築も中古もよくて横ばいか、もしくはもっと上がってしまう…
- いま、日銀マネーが資産インフレを起こしている
- 勤労者の給料は変わらず消費者物価も変わっていない。これは供給が溢れているから。一方で希少価値のあるものはこれからも上がってしまう
- 買い煽るわけではないのだが、ますます希少性がある不動産を勤労者が買うのはきつくなってしまうだろう
さて、東京湾岸エリアでも、今年も相変わらず動きがありそうです。
- パークタワー勝どきミッドの1期2次の売れ行きはどうか
- パークタワー勝どきサウスの価格はどうなるか
- 晴海フラッグは無事夏以降に販売再開できるか
- 月島3丁目南地区が2024年竣工であれば、今年中に何らかの販売活動が行われそう
- 月島3丁目北地区も2025年竣工予定なので、そろそろ形が見えてきそう
- 晴海フラッグタワー棟もそろそろ…
- 豊海ツインタワーも…
それにしても、一番気になるのは東京オリンピックが無事開催できるのか、開催できるとしてどんな形となるのか、という点です!「オリンピックが開かれなくて湾岸暴落!」というのは何も心配していないのですが、景気は気から、という言葉通り、日本人の心がヘシ折れないといいな、と。
そんな感じで激動の2021年となりそうですが、みなさま、よろしくお願いいたします!
スムログももっとみなさんに楽しんでいただけるような仕掛けを作っていきたいです!
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