みなさんあけましておめでとうございます。(遅)今年もぼちぼち頑張っていきましょう。
差出人: マンション不安
誰に答えて欲しいですか?
全員, マンションマニア
メッセージ本文:
マンションに長年住んだあと解体などの合意が取れるか不安に思っています。
マンション購入を検討して半年ほどが経ちました。
未だに知識がまだまだ足りていない状態で購入に踏みきれていません。
中でも心配なのはマンションを購入してから50年後、70年後にどのような状態になっているかということです。
修繕などをきちんと行ったとしてもいつかは建て替えの必要があると思います。そういったマンションが老朽化してきた場合に、
○住むのが難しい状態になった場合に理事会で4/5の賛成を得て建て替えができるのか。
○建て替えをしなくていい状態であっても、きちんと住民が必要な分の積立金を支払ってくれるのか。
○そもそも、居住者がほとんど居なくなり、ぬけの殻のようになっていないか。
など居住者の高齢化が進んでいると思われる中で合理的な判断が果たしてなされるのかという不安があります。
ネットで調べても、「早めに売りましょう」などというアドバイスはあっても、根本的な解決法は出てきませんでした。
それならばやはり戸建を購入したほうが後々面倒になることは少ないような気もしています。
マンションのプロである皆さんはマンションに50年住み続けるのでしょうか。
その場合、上記のような不安はないのでしょうか。
そんな先の心配をしたことがないので驚きました。全く考えず最後まで住むつもりで買いました。(一プロの意見)
建て替えできるかどうかを考えるのなら、人気立地か駅近か、あるいは周辺でマンション建て替え案件の新築があるかなどを考えればいいと思いますが、それで納得いく感じではなさそうなので次へ進めます。
(その観点でいえばお便り返し-27 団地建替え物件のメリットデメリットって?【DJあかい】も参考になるかも)
まずマンション不安さん、あなたは何年生きるつもりでしょうか。今仮に30代だとして70年後は100歳。その話考える必要ありますか?生まれてきた赤ちゃんにお墓の話するタイプですか?結婚するときに緑の紙に記名捺印してお互い相手に預けますか?かなり度を越した心配性です。そしてその心配を払しょくすることはおそらく誰もできないともいます。
結婚、出産、家の購入、どれも心配がゼロにならないとできないという考え方では前に進めないものです。なぜなら心配事はゼロにならないから。心配事はゼロにはならないけどどういう心持ちで問題にあたっていくか、そういう覚悟をもっていれば、別に困ることはありません。最初の段階では予想もしなかった問題が後になって出てくることだってありますが、それを一つ一つ乗り越えていくことで家族や家への思い入れも強くなり、自分自身も成長していくものだと思います。心配事のために決断できずただただ時間を空費していけば、結婚も出産も家の購入もポイントオブノーリターンを過ぎてしまいます。そうして自分の選択を正当化するために結婚・出産・住宅購入した人のうまくいってない話をピックアップして心の平穏を取り戻そうとする人もいますが、それはみじめです。
問題が起こっても愛せるマンションを見つけたら覚悟を決めて飛び込んでください。そして悲惨な未来にならないよう目の前の懸案をしっかり片していってください。そうすれば夏目漱石の夢十夜のように「百年はもう来ていたんだな」となるはずですから。
居住者毎に経済合理性が異なることが起こり得るマンションという形態で、4/5の合意形成が出来るのか不安という事に的を絞った質問なのに不誠実な回答と感じます。
実際はブロガーさんのように知識のある方々はご自身にとって適切な管理が出来なくなると見れば早期に売却していなくなると思います。(非難していません。無知な他人のサポートをする義務なんて誰も負ってませんから)
理事会に参加するかしないかに関わらず、本当にヤバいと思ったら見極めして他人より先に逃げ出す覚悟はマンションに住むならば外せないと思います。
不誠実な回答というコメントに同意します。
「50年後、70年後のことは誰にも分かりません」ならともかく、なぜ質問者が嫌味言われて非難されなきゃならんのだ。
通りがかりさんの言うようにこの方の回答は不誠実で気分が良いものではありません。
こんな回答ならわざわざ出てこなくてもいいのに。ほかの方は多忙でしたか。
上の方のように、全然誠実な答えになっていないじゃないですか。
業界の人がますます信用できなくなりました。
質問者です。
まず、無料相談にも関わらずご丁寧に回答頂きましてありがとうございます。
まず、「乗客でなく船長」という言葉は納得いたしました。私自身、一票の権利しかないと考えていましたが、同じ建物に住む以上、他の住民に対してコミットしていく姿勢も必要ですね。
私は「生まれてきた赤ちゃんにお墓の話するタイプ」ではありませんが、購入後に自分の一存だけではどうにもならないマンション終期の選択・決定については、先のことは分からないとしてもある程度考えておく必要があると思っていました。
確かに、ここまで先のことを考えている私は心配性なのかもしれませんが、むしろ「普通は先のことを考えている人がいない」ということではないでしょうか。だからこそ、そういった何も考えていない人たちとマンション終期を迎えることが不安なのです。
仮に70年程度住めたとして、自分が死んだときにポイッと捨てることが出来るのであればよいのですが、仮に自分の息子が相続なんてしたくないマンションを相続し、管理費修繕費を負担しなくちゃいけないなんてことになったら嫌だなと思いませんか?
当たり障りない無難な回答をすることが誠実なのでしょうか?
“居住者毎に経済合理性が異なることが起こり得るマンションという形態”なのですから、どうやっても可能性はゼロにならないですよね。
質問が”どうすればリスクを減らせるでしょうか?”等であれば、”人気立地か駅近か、あるいは周辺でマンション建て替え案件の新築があるかなど”の部分を深掘りした回答もできるでしょうが、”不安はないのでしょうか。”という質問には、このような回答のほうが結果的には誠実ではないかとも思うのです。
トゲがあるなとは感じましたよ、ただ敢えて言ってるようにしか感じませんでしたけどね。
そんな遙か先のこと心配しすぎるより目の前の気に入った物件に飛び込んで、問題があったら自分で乗り越えていこうぜ、っていうのも愛があるメッセージだと思いますし、私も同感です。
こういう批判により無難な回答ばかりになり本音が聞けなくなる方が私は嫌ですね。
無難が誠実とはコメント者の誰も言ってないですよ。
逆に無難すぎて具体性がないのにトゲだけ目立つのが誠実でないという批判ですね。