住宅ローンの本申し込みをしてきました！

住宅ローンの本審査申込みで新宿の三井住友銀行住宅ローン開発センター東京に来てます！

今回は三井住友銀行で組みます！ pic.twitter.com/xc3XWFbNpz

— マンションマニア (@mansionmania) February 24, 2021

住宅ローンを組んで家を買う際の金融機関とのやりとりは大きく分けて3つです。

①事前審査

購入するマンション、おおよその部屋が絞れたら事前審査をかけます。こちらはマンションギャラリーにておこなうことが多いです。

現金一括購入を除けば住宅ローンの事前審査に通過していないと部屋の申し込みの権利が得られないことが多いですからスケジュールに余裕をもつ必要があります。

②本審査(今回記事にしている本申し込み)

無事に部屋を購入できることになった際には本審査へ進みます。部屋の契約から1ヶ月以内、部屋の入居の数ヶ月前など売主によって時期は異なります。マンションギャラリーでおこなうか金融機関へ訪問するかも売主によって異なりますがコロナ禍なので金融機関へ訪問させることが増えているでしょうか。

基本的には事前審査で承認得ているならば落ちることはありません。(とくに新築マンションの提携ローンの場合。非提携のネット系だとけっこう怪しかったりします。)

もちろん自ら転職したりカーローンを組んでいたならば本審査で落ちたり減額される可能性大です。引き渡しまでに住宅ローンの実行ができなければ手付金放棄となってしまいます。ただ、自分は何も悪くないのに金融機関の都合で落とされたらどうでしょうか。その際は提携ローンであれば住宅ローン特約を付けるのが一般的ですから手付金の戻る白紙解約となります。

本申し込み後、数週間以内には結果が出ます。ここで承認されれば仮の状態ではなくなり、確実に貸してくれる約束をとったこととなります。

ただ、本審査通過から部屋の引き渡しまではおとなしくしていましょう。転職したりカーローンを組んだりはご法度です。

③金消契約

部屋の引き渡し数ヶ月前におこなうことが多いです。こちらは基本的には金融機関へ出向きます。(私自身は金消をマンションギャラリーでおこなったことはないです)

「本審査の結果を実行する契約」となります。極端な話、金消をおこなった後であれば転職やカーローンを組んでも落とされることはない(金融機関がそれを知ることはない)のですが、一応実行(部屋の引き渡し)までおとなしくしていることをおすすめしています。

いずれもタブレット化は進んでいるものの非対面はまだまだ浸透していませんが今後は徐々に増えていきそうですよね。(中古マンションの事前審査は完全非対面ネット完結させる方が多いです)

新築マンションも中古マンションも住宅ローンのやりとりに関してそこまで難しい作業はありません。住民票や印鑑証明(金消)などの書類取得の手間があるくらいで、トントンと進んでいきます。

何回も買っているからとかではなく、一回目の方でもそんなに難しい作業はありませんので家を買うことのハードルを下げることをおすすめいたします。

銀行に「株買うので数千万円貸してください！！」と言ってもほとんどの方が門前払いでしょうけども住宅ローンだと笑っちゃうくらいの低金利で笑っちゃうくらいサクッと数千万円貸してくれるわけですごい話ですよ。さすが不動産！！

与信を使わないなんてもったいないと思います。ただでさえ年金とかどうなるかわからないですし、増税も進んでいます。住みながら投資で将来の自分に楽をさせてあげましょう。もちろん住み心地満足度だって高まります。

与信を使っていない読者様、もったいないですよ！！

さぁ～無事に本審査が通ることを願うばかりです！

ご相談お待ちしております！！