このような記事は何度も書いているのですが過去記事は埋もれがちですので改めて共有させていただきます。
今時点でマンション購入を検討されている方、これから検討しようかなぁ~と考えられている方の参考になれば幸いでございます。
住宅ローンで家を買って払えなくなったらどうするの?
と考え住宅購入のチャンスを逃す方もいらっしゃいますね。それはもったいないです。
そんなことにならないのが一番なのですが万が一住んでいる家のお金を払えなくなった際にはどうするのか?
【賃貸】
契約にもよりますが引っ越しする1ヵ月前以上には申し出る必要があるもののサクッと退去できるのは楽ですね。今の自宅より安いところへ引っ越すことは容易です。(収入がないと難しいですが)
ただ、戻ってくるお金は敷金の一部程度しかありません。
【持ち家】
売却活動をして売却しなければなりません。適正価格で売り出せば売り出した週に決まり2ヵ月後くらいに引き渡すことも可能です。売り出す価格を欲張らなければ売り出しから3ヵ月以内には決まることがほとんどです。
売却価格からローン残債を引いた分が手元に戻ってきます。
もしくは銀行に相談して毎月の支払い額を抑えてもらう(総支払額は増えます)こともできなくはないでしょう。収益性があるなら賃貸に出しても良いでしょう。ただし空室の間もローンが走るわけで、切羽詰まった状況であれば売却が無難でしょう。
このように売れる家さえ買っておけばむしろ持ち家のほうが有利なのです。
売却時に戻ってくるお金をざっくりと計算してみましょう。
※変動金利で計算、仲介手数料を引いた金額
※購入時より値上がりした場合など利益が出た際にも条件を満たせば3000万円特別控除を発動することも可能です(将来もその制度があるかはわかりません)
5000万円で購入したマンションを5年後に4750万円で売却。
戻ってくるお金=約260万円
5000万円で購入したマンションを10年後に4500万円で売却。
戻ってくるお金=約700万円
5000万円で購入したマンションを15年後に4250万円で売却。
戻ってくるお金=約1150万円
このようにけっこうな金額が戻ってきます。金銭的にきつい時期にこれだけの戻り金があれば立て直しもしやすいでしょう。
元々の変動金利が低いため少し上がったとしても残債負けはしないですし、なんなら最初から35年の固定金利で計算しても負けません。
もちろん価格維持率が高ければ高いほど戻り金は多くなりますから住宅ローンで家を買って払えなくなったらどうするの?と不安に思うなら
リセールバリューの高いマンションを買って万が一に備える
べきではないでしょうか。
むしろお金にゆとりがあり、どんな状況にも耐えられる方であれば気楽に高級賃貸マンション暮らしでもいいですし、買うにしても資産性無視して買えば良いのです。(そのような方ほど賢いので持ち家を回して資産増やしていたりしますが…)
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