過去2年2か月間(19年5月~21年7月)に投稿した記事のなかから選りすぐり37件を4つの章に分けて整理しておきました。
第1章 マンション選びのためのノウハウ(5)
- 新居探しがガチな人向けアドバイス
新築マンション、いまは様子見がオススメ。それでも新居探しに迫られている人は……。 - リスクと流動性の視点
われわれは「マンション」を買っているのではない。「生活空間というサービス」を買っているのだ。 - 水害リスク
備えあれば患いなし。マンション選びに役立ちそうな水害リスク記事を「マンション・チラシの定点観測」ブログからピックアップ。 - 水害リスクを簡単に調べる方法
3ステップで、「洪水によって想定される浸水深」を知ることができる。 - 住まいの手入れ
巣ごもり生活でストレスを感じている方は、住まいの手入れをされてはいかがでしょうか。筆者が実践してきた住まいの手入れノウハウを、簡単にできるものから難度の高いものまで、過去記事のなかからピックアップ。
第2章 見える化(17)
マンション業界・市場を見える化する。- 専有空間の価値が高騰
1戸あたりの「専有空間」が狭くなる傾向がある一方で、「専有空間」あたりの単価は上昇している。
- 確実に予測できる未来
新築・中古マンション市場が今後どうなっていくのか――。短期的な予測は無理だとしても、確実に予測できる未来もある。 - 3LDKは減っているのか
首都圏で発売される新築マンションの間取りはどのタイプが多いのか? - 住宅ローン、おすすめの銀行はどこか
2つのアプローチで「おすすめの銀行」を見える化してみた。 - 通勤地獄付きマンション!?
周辺環境が良くて、駅チカで、高品質なマンションであっても、通勤地獄付きのマンションは避けたい。 - 設計・建設会社の技術力
マンション選びでは、不動産会社の名前に注目しがち。でも、マンションの質を支えているのは設計事務所と建設会社でもある。 - マンション管理契約を辞退!?
昨今は人手不足による人件費高騰などを背景として、マンション管理契約を辞退するケースがあるという。 - 大手4社シェア低下
最近まで大手不動産会社の寡占化が進み、新築マンション相場形成への支配力が増していたのだが、ここにきて首都圏では大手4社のシェアが低下し始めたのではないか、という話。
- 中古マンション市場の高騰状況
価格と在庫件数の推移を両にらみしていて、ザックリと4つの期間に区分できることに気づいた。 - 新築マンション価格帯の推移
5千万円以下の価格帯の供給割合は減少しているという話。 - 新築マンション市場がさえない
契約率や即日完売率が低下している。 - 晴海フラッグへの関心
膨大なマンコミ投稿データを処理し、投稿者の関心がどのように変化しているのか、テキストマイニング分析。 - ブランズタワー豊洲 vs HARUMI FLAG
不動産・マンションの口コミ掲示板「マンションコミュニティ」に投稿された件数を可視化分析。 - 不動産情報サイト物件数No.1
SUUMO vs LIFULL HOME’S どちらが「物件数No.1」なのか?徹底調査した結果は……。 - 新型コロナ、SUUMO首都圏版が薄い
新型コロナの影響で「SUUMO新築マンション(首都圏版)」がとっても薄くなったという話。 - ブロガーのポジショニング
第5世代ブロガーが加わって、スムログブロガーは18名。改めて18名のポジションを可視化してみた。 - 神7でスタートしたスムログのいま
神7:マンマニ、のらえもん、DJあかい、はるぶー、タビー、モモレジ、マン点。
第3章 不都合な真実(5)
マスコミ情報では分からない、マンション業界の不都合な真実を解説。- 新築より中古
23区の新築マンション価格は高すぎて、もはや庶民には手が届かない状況。では、中古マンションはどうなのか……。 - 大手デベの支配力
新築マンション価格を高止まりさせているのは誰か、みたいな話。 - 羽田新ルート、タワマン相場への影響
羽田空港の国際線発着回数を増やすため、都心上空を飛行する羽田新ルート計画。羽田新ルート近くの中古タワーマンション価格に影響は出ていないのか……。 - 羽田新ルート、タワマン1階と45階で騒音の違い
タワーマンションの1階住戸と最上階の住戸とでは、騒音レベルがどの程度違うのか試算してみた。
- 羽田新ルートの分散化
羽田新ルートの技術検討会の動向につき、一般向けに分かりやすく解説してみた。
第4章 スムログ読者への回答(9)
スムログの読者から頂戴した質問に対して、マン点流回答。- 欧米では妊婦や子供は4階以上に住んではいけない!?
「欧米では妊婦や子供は4階以上に住んではいけない法律がある」という話は都市伝説ではないか、という読者からの質問に対する回答。
- スーパーゼネコンの無名マンションvs無名ゼネコンのブランドマンション
「スーパーゼネコン施工の無名マンション」と「無名ゼネコン施工のブランドマンション」とでは、どちらのほうが施工が優れている可能性があるか、また、リセールしやすいか。 - このマンションでよかったのか?
マンション契約後に、「ホントにこのマンションでよかったのか」とお悩みを持たれる方を少なからず見かけます。 - 省エネ基準不適合マンションの資産価値
マンションの省エネ基準は、将来義務化されるのか? 義務化された場合、基準を満たしていないマンションの資産価値はどうなるのか。 - グリーン住宅ポイント獲得の条件は厳しいか
売主から「(ポイントを獲得するための)一次エネルギー消費量等級4を満たすのはかなり厳しい」と言われた読者さんからのご相談。 - ウッドショック
世界的に木材不足が深刻になっており、日本の戸建て住宅の価格上昇・工期遅延が懸念されている。では、新築マンションへの影響は……。 - 2022年問題はどうなる
当初言われていたほど生産緑地が不動産市場に放出されていない。その理由は何なのか。 - Torch Towerが見える住戸の資産価値
2027年度に竣工予定のTorch Tower(63階建て)が見える住戸は資産価値が高くなるのかという読者からの質問への回答。 - 広告の電車所要時間
ぜマンション広告では電車所要時間に乗換時間が考慮されていないのか。
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