どうも!マンションマニアです!
マンション価格はどこまで上がるのでしょうか…とはいえ住宅購入はタイミングですから欲しいと思った時が買い時です。リスクを恐れて買わないという選択ではなくリスクに備えて購入すれば良いのです。満足度を得つつ万が一の際にも詰む(残債割れでショートする)心配が少ない選択肢をしたいですね。
もちろん預貯金たんまりあって値下がりなんて全く気にならないという方は好きなものを買うべきなのですがそうでない場合にはある程度は資産性も意識しないと怖いですよね。
今回は新築マンションを検討されている方へのアドバイスとなります。
まず、新築マンションと中古マンションとでは検討者層が異なります。
新築マンション=地元以外の地縁のない広域検討者の割合も多い
中古マンション=地縁のある検討者の割合が多い
となります。
新築マンションに関しては地元や近隣の街に住まう方はもちろんのことその街を全くと言っていいほど知らなかったという広域からの検討者も多くなるのですが中古マンションになると検討者の多くが地縁のある方(周辺の賃貸暮らし等)となります。
新築マンションを購入していつか売却する際には当然中古となりますから見学に来る方の多くが周辺に住んでいる地縁のある方々となります。
そこで注意が必要なのが中古で動いていない価格の新築マンションを購入してしまうことです。
70㎡で7000万円の新築マンションを検討している中で周辺の中古マンションはいくらで動いていますでしょうか?
①近隣中古マンションも70㎡6000万円台後半など7000万円に近い価格で動いている
②近隣中古マンションは70㎡5000万円台後半など1000万円以上低い価格で動いている
①なら安心ですね。中古マンションでも動いている価格で新築マンションを買う分にはいわゆる新築プレミアム代も少ないということですし、地縁ある方の支払いパワーが新築も中古も同じくらいなわけですから。
②だとちょいと不安ですね。地縁ある方の支払いパワーは6000万円以下の中で7000万円の新築マンションを購入すると出口が見えにくそうです。
新築マンションの価格は広域検討者に選んでもらえるよう設定されますが中古マンションの価格は地縁のある検討者に選んでもらえるよう設定されることが多いため中古マンション市場では動いていないような価格で新築マンションを購入してしまうと売却時に苦労しがちです。
もちろんエリアによっては中古マンションの多くも広域検討となっていたり、エリア№1系を検討されているなら話は別だったりと上記の話がすべてに該当するわけではありません。
エリア№1系だといくら高い高いと言われようが地元の富裕層が買ってくれたりしますし、中古になっても敵なし状態ですから中古市場でも別世界となりがちです。
エリア№1系でない場合にはご自身が検討している新築マンションの価格が地縁ある方にどう映るのかを見てみることをおすすめいたします。
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