不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した9月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
目次
マンション市場
首都圏新築分譲マンション市場動向(21年8月)
23区の発売戸数の割合は、5千万円を境に2極化。5千万円以下の供給割合が極端に低下する一方、億ションの供給割合が3分の1を超えた。
首都圏中古マンション市場動向(21年8月)
都心3区の成約単価は、6月に145万円を突破したあと、8月は137万円に戻す。新築vs中古! 23区のマンション単価推移を可視化
現在の新築・中古マンションの単価差はザックリ40万円。70m2換算にするとその差2,800万円(=40万円×70m2)。設計・建設
マンション選びでは、不動産会社の名前に注目しがち。でも、設計事務所と建設会社もマンションの質を支えている。建設会社の売上高ランキングTOP50
東京五輪特需や首都圏の大型再開発が19年度に一服したことなどから、20年度は多くのゼネコンの売上高が減少した。設計事務所の売上高ランキングTOP50
過去6年間、上位4社(日建設計、NTTフアシリティーズ、三菱地所設計、日本設計)のポジションは固定している。設計事務所・建設会社「技術力」ランキング
設計事務所は日建設計がダントツ。建設会社は……。その他
なぜ住宅ローン破たん件数に係る公的データは公開されていないのか
金融庁に開示請求をして分かった意外な事実。リスク管理債権は補償会社に譲渡されるので、金融機関には残らないし、金融庁としても要求しない実態があるという。
広告にどの程度お金をかけているのか【大手5社編】
野村不動産HDは、「BtoC率」「広告宣伝費率」ともに減少傾向。広告にどの程度お金をかけているのか【中堅7社編】
BtoC率が高いほど広告宣伝費率が高くなる傾向があるように見えなくもない。『元人気マンガ家のマンション管理人の日常』
本書を読むと、マンションの管理人さんには感謝せざる得なくなる。『元人気漫画家のマンション管理人の日常』
おまけ
21年第3四半期の実績。月2件のノルマをクリアしたのは18人のうち6人。
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