お便り返しとなります。
差出人:ももも
メッセージ本文:
独身女性のマンション購入、実は結婚に有利では？
いつも楽しく拝見しています！
最近マンション購入に興味ある後輩に相談されることが数回あったのですが、マンション買うと結婚出来ないんじゃないか？と心配してる子がいました。
確かに独身で購入後結婚する人は少数派と思いますが、独身女性のマンション購入時年齢をググると、30代後半～50代前半が全体の約9割らしく、その年齢から結婚する人元々けっこう少数では？とマンションと関係ない気がします。
20代独身でマンション購入した子を自分含め5人知っているのですが、全員その後結婚しました。
結婚を前向きに捉えているからこそ、婚前財産を所有したいと考えてたり、結婚してペアローンだと一件しかローン引けないからと当時から見据えてる子もいました。
知り合いの範囲では結婚した子は半分超えたかな、くらいなのでかなり高い割合です。
ただ、n＝5なので説得力がなく、偶然かもしれません。
後輩にマンション買っても結婚に不利じゃない？むしろ有利？よと言えるプロの意見がほしいです。年齢要因を除くために、29歳くらいまでに購入した独身女性のその後の婚姻率を肌感覚でいいので教えてもらえませんか。
ももも様
マンションマニアです！
お便りいただきありがとうございます！
ご指名ではないため他のブロガーさんからも回答あるかもですがまずは私から。
性別関係なく単身時代に家を買ったから結婚に有利も不利もないと思いますよ！
もちろん「もう結婚しない！！」とご自身で決めているなら話は別ですがよっぽどセンスないマンション買ってなければ「あなた持ち家だから結婚しません」とはならないでしょうし、「あなた持ち家だから結婚します」ともならないでしょう。多少影響しても枝葉の部分かと。
個人的には相手が持ち家か賃貸か、実家かは気にしません。有名人としては南條愛乃さん(37歳)がどストライクです。どストライクすぎてもうダメです。(何の話ww)
南條愛乃さんをグーグル画像で検索
どちらかが持ち家だったとしても二人で住む、ましてや結婚となれば新たに家を探すケースが多いでしょう。(誰か連れ込んだベッドは嫌だからね！？)
将来結婚するかもしれないから欲しくもない広い部屋を都心勤めなのに郊外で～はあまりおすすめできないですね。もちろん自身が広さを求めていたり、駅前や開発エリアの単身ウケもするタワマンなどであれば話は別ですが。単身の時は今の自分に必要な広さ、そして自己満足できる家を買えば良いのです。私も20代から郊外ばかりで購入していましたが私自身が広さを求めていたからで、それであれば都心勤めでも郊外で買うことのメリットは確実にあります。
単身時代に購入したから結婚に有利も不利もないとはいえそういった考えをもてる女性は経済的にも自立しているわけで「結婚しなくてもいい」になることはあるかもですね。だって変な男とくっつくくらいなら一人でいたほうがよっぽど楽しいかと(笑)
結婚したくなっても持ち家が不利になるってことはないでしょうから性別関係なく単身時代に購入することはおすすめしています。
単身時代の満足度を高めつつ資産形成をして将来の選択肢を増やせるわけですから。
将来の年金とかも期待できなさそうじゃないですか。支え合いなのでシステムそのものを否定するつもりはないですけど。自分のお金は自分で守りましょう。
最後にご質問のご回答を。
29歳くらいまでに購入した独身女性のその後の婚姻率を肌感覚でいいので教えてもらえませんか。
→ 私の知っている限りでは少数派です。(20代単身女性が家を買うというのはどちらかと言えば最近の話ですから現時点で少数派になることに違和感はないでしょう)
引き続きよろしくお願いいたします。
ご相談お待ちしております！！
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