不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した1月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
マンション市場
過去20年間の「首都圏新築マンション市場動向」を可視化
ザックリいえば、23区の新築マンションはこの10年間で狭くなったのに、分譲価格は約3千万円上昇しているのである。新築vs中古!過去16年間の「首都圏マンション市場動向」
2021年の首都圏マンション市場規模、新築2.1兆円、中古1.5兆円。首都圏新築分譲マンション市場動向(21年12月)
23区の発売単価は、新型コロナ第1波以降下落傾向を見せていたが、21年4月に急上昇したあと、下落傾向。首都圏中古マンション市場動向(21年12月)
成約単価は高止まり、成約件数は激しくリバウンドを繰り返すなか、在庫件数は増加。中古市場は不調の兆候を見せ始めたのではないか。マンション選び
自分の希望に沿った物件はAかBか?(物件選択支援システム)
物件AかBか、どっちがいいの?問題を解決するアプリを作ってみた。プルダウンメニューから該当する数値を選択し、「計算」ボタンを押すだけ。不動産会社でこんなに違うの!? 新築マンションの省エネ性能
住友不動産以外は、非メジャーセブンも含めて、UK値の誘導水準0.87を下回っている。野村>三菱>三井>住友 の順に物件設備のエネルギー消費性能が高い。その他
元旦の午前中、課税当局があなたの資産を空撮しているかも
空撮による固定資産調査結果が大きな収入源につながっている大都市圏では、年末年始の恒例行事。地震保険の世帯加入率の推移 ※適宜更新
宮城・熊本は、大地震を契機に加入率が増加。東京は首都直下地震が発生しないと加入率が増加しないのか……。知っておきたい世界の住まい文化【アイルランド共和国編】
全日本不動産協会の東京都本部が発行している季刊誌『不動産東京』で、「知っておきたい世界の”住まい文化”」という見開き2ページの連載を執筆している。2022年元旦|今年のテーマ・新たな取り組み
今年も昨年と同様、マンション情報とともに、羽田新ルート問題、大規模災害(首都直下地震、南海トラフ地震、台風)、空き家問題(スラム化、孤独死)、アスベスト問題(リニューアル、建て替え)などをフォローしていきたいと考えている。あわせて読みたい
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