今回はちょっとした裏話を!
ネットでもちょくちょく話題に出るモデルルームでのサクラのバイトですが本当にあるのか?答えはあります!!というのもマンマニもサクラのバイトをしたことがあるのです。
マンマニは派遣会社に登録していたことがあり、たまたま目にした『モデルルームでのお客さん役』という求人・・・これはと思い単発で応募しました。
仕事内容と流れとしては
・モデルルームの営業時間よりも早くに出勤し、一通りの説明を受けて椅子で待機しておく
・基本的には夫婦役を演じるので相方がいる(派遣会社が年齢を考慮して相方を決定)
・モデルルームでは『わぁ広い!』『欲しいなぁ』『天井高はどれくらいですか?』などなど大きい声で演技をする
・お昼休憩を挟んで夕方まで勤務する(説明会は3回に分けていることが多いので3回とも同じことを繰り返す)
こんな感じです。とにかく『賑わってますよ~』『人気がありますよ~』と実際に来場しているお客様に感じてもらうことが役目の仕事です。どこのデベロッパーだったかなどは当然言えませんが、このようなバイトがあるのは本当です。
※記事の内容とは一切関係のない写真です
その他では竣工後の空室を清掃するバイトだったり、モデルルームの前で来場者数や客層をチェックするバイトをしていました。一番楽しかったのはライバル物件のモデルルームから出てきた客を捕まえて依頼先のモデルルームへ連れていくバイトです(笑)成功すると時給とは別に3000円貰えたので全力で頑張りました。路上で話しかけることに関してはプロ?ですから成功率は高かったですね。
依頼先のデベさんはイケイケな営業さんばっかりでモデルルームに着き営業さんに『お客様連れてきました!』というと『よっしゃー!』『どんな客?』『おれが落とす!』とすごい言葉が飛び交っていました。
もうひとつ面白いバイトは看板持ちやティッシュ配りの人がさぼらずに仕事をしているかを確認するバイトです。街中でモデルルームの看板を持っていたりティッシュを配る人がサボっていないかを巡回するのです。たまーにサボっている人がいるのでいた場合は本社へ連絡するのですが、トイレの可能性もありますし、すぐに報告するのは可愛そうなので10分くらい待ってから判断していました。それでもこなければ本社へTELして報告。もちろん逆に看板持ちや配る側のバイトもしていました。豊洲の駅前交差点で看板を持っていたりティッシュを配ったりしていましたよ(笑)ペアになる相手が女子高生さん、女子大生さんだとテンションMAX!でしたね!
話したいことはたくさんありますがバイトだったとはいえ裏側を話しすぎるのはよろしくないのでこの辺にしておきます。
そんな裏側を知りつつモデルルームを見学すると楽しさが倍になりますが、間違っても『サクラの方ですか?』と聞いてはだめですよ!ただ、最近はサクラを使うような物件を見学しないせいか姿を見なくなりました。
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