マン点ニュース22年6月(マンション市場/マンション管理会社/ほか)

スポンサードリンク

不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した6月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。

マンション市場

首都圏新築分譲マンション市場動向(22年5月)

23区の発売単価、下落傾向。

首都圏新築分譲マンション市場動向

首都圏中古マンション市場動向(22年5月)

成約単価は高止まり、成約件数は激しくリバウンドを繰り返すなか、増加していた在庫件数は減少し始めたか。

首都圏中古マンション市場動向

湾岸エリアのマンション市場動向

「特に地価動向を把握する必要性の高い地区」から今回、有明・豊洲地区が外れたということは――。

湾岸エリアのマンション市場動向

住宅着工統計(22年5月)

11年ぶりの2千戸切り。

分譲マンション着工戸数の推移(東京都)

マンション管理会社

「マンションは管理を買え」と言われるわりには、マンション管理会社の実態はほとんど知られていないのではないか。
業界紙「マンション管理新聞」22年5月25日号に、534社の総合管理受託戸数ランキングが掲載されていたので分析してみた。

マンション管理会社、総合管理受託戸数ランキング2022

東急コミュニティー、子会社の吸収合併で50万戸を突破し1位。

総合管理受託戸数ランキング

管理費の見直し・契約辞退が顕著な大手マンション管理会社はどこか

人手不足による人件費高騰を背景とした契約辞退の可能性。
管理受託戸数の減少傾向が大きい2社(三井不動産Rサ一ビス、住友不動産建物サ一ビス)。

契約辞退

マンション管理会社、社名に多く使われている言葉(534社)

総合管理受託戸数の規模が小さいほど、マンション管理よりもビル管理のイメージが強いように見えなくもない。

社名に多く使われている言葉

ほか

新築か中古か?マンションの選択理由で一番多いのは?

中古マンションを選ばなかった理由は「せっかくのマイホームは新築の方が気持ち良いから」がダントツで6割を超えている。では、中古マンションを選んだ理由は――。

マンションの選択理由

新築マンション購入 希望額融資を断られた経験のある人は?

「断られた経験はない」人の割合、 19~21年度は9割を下回っている(1割超は断られた経験ありということ)。

希望額融資を断られた経験のある人

建設資材等の価格高騰・納期遅延等「需給動向等を注視してまいりたい」(政府答弁)

「引き続き、主要建設資材の価格動向や需給動向等を注視してまいりたい」というのは、いかにも岸田流。

 

では、また来月!

ABOUTこの記事をかいた人

一級建築士/マンションアナリスト/長寿ブロガー(19年超)

コメントを残す

「コメント」と「名前」は必須項目となります。


※個別物件への質問コメントは他の読者様の参考のためマンションコミュニティの「スムログ出張所」に転載させて頂く場合があります。
※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)