明けましておめでとうございます!DSアキです。
スムログ読者の皆様にとって、幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。
更新頻度が低く恐縮ですが、様々なトピックをお届けできるよう精進してまいりますので2023年もお付き合いいただければ幸いですm(__)m
さて2022年は、新型コロナウイルス流行への不安も和らぎ、コロナ前の日常が少しずつ戻ってきたように感じられた一年でしたね。
2020年初頭から続く新型コロナウイルス流行は経済活動の停滞を招きましたが、住宅業界は意外にも「コロナ特需」と呼ばれる状態に。
新型コロナウイルス流行によりご自宅で過ごす時間が増えたことが、自宅購入を後押しするきっかけになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、様子見をして買い控えていた方も多いですが、今振り返ってみれば早く買った人が得をした結果となっています…。
そこで、今回はコロナ禍で値上がりしたマンションと題し、2020年以降に竣工したマンションの中で特に値上がり率が高かったTOP10をご紹介してみたいと思います!
※2020年以降に竣工した東京23区の新築分譲マンションを対象に、各住戸の新築分譲時の価格と、2021年10月~2022年6月に中古マンションとして売り出された価格の値上がり率を算出
※2020年以前に分譲開始されている物件を含む
※中古売出しが少ない物件は集計対象外
まず、6~10位の結果は下記のようになりました。
6~10位の結果を見ると、駅徒歩10分以内×100戸以上と条件の良いマンションが並びます。
また、東京都心のマンションだけでなく、駅前再開発が行われた「武蔵小山駅」、豊洲・住吉間の有楽町線延伸が決まった「住吉駅」といった住宅街に立地するマンションも2物件ランクインしました。
続いて、1~5位の結果を見ていきます。
やはりというべきか、5位以内のマンションは全て東京都心6区(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区、文京区)に所在しています。
麻布十番・恵比寿のような超都心のマンションから3物件。
ファミリーやDINKSなど住環境重視の方にも選ばれやすい、中央区の湾岸エリアと文京区から駅近大規模高層タワーが2物件ランクインしました。
そして、5位までのマンションは全て駅まで徒歩5分以内の駅近物件です。
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今回は年始最初の更新ということで、マンションTOP10をシンプルにご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
都心部はもちろんのこと、地下鉄延伸が決まった住吉など、納得の理由があるマンションが並ぶ結果となったように思います。
新築マンション価格の高止まりは依然として続いていますので、マンション購入で損をしたくない方は今後も吟味して比較検討する必要がありますね…。
2023年は、今回ご紹介したようなマンションに関するランキングもまたご紹介できればと思っています。
以上となりますが、改めまして本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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