マン点Pickup23年5月(マンション市場/国会質疑/本/ほか)

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不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した5月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。

マンション市場

首都圏新築分譲マンション市場動向(23年4月)

23区の発売戸数の割合、5千万円以下はほぼ消滅。億ションを境に3極化。

首都圏新築分譲マンション市場動向

首都圏中古マンション市場動向(23年4月)

都心3区の成約単価は、下降し始めたと見られたが、何とか踏み止まっている。

首都圏中古マンション市場動向

新築vs中古! 23区のマンション単価推移を可視化

3月は都心大型・高額物件の発売の影響で単価差は181.5万円に拡大した。
4月の単価差は74.7万円で、まだ大きい。

新築vs中古

国会質疑

NHKが中継していない国会質疑のなかからPickup!

植田日銀総裁「バブルの時ほどの異常な事態ではない」

東京の新築マンションの価格が2億円を超えていることに対して、「直近のデータについては、私も精査しておりませんので」とかわし、「こういう動向が続くかどうかについては、注意深く見守っていきたい」と、植田日銀総裁は抜かりない答弁。

植田日銀総裁

首都直下地震、エレベーター閉じ込め!下野六太氏(公明)

消防庁は共同住宅以外の用途が含まれる建築物に該当するマンションの数を把握していないことが明らかに。

下野六太氏

大規模地震後、復旧対策の優先順位!高木真理氏(立憲)

首都直下地震や南海トラフ地震で日本中がガタガタになっているときに、どのような優先順位で復興対策が行われるのか。

高木真理氏

施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法

新築・中古マンション選びのためのノウハウ本は多々あれど、終の住処の指南本は決して多くない。
シニア世代だけでなく、老親のいる世代にもおススメしたい1冊。

『災害が来た! どうするマンション』

マンションの防災対策だけでなく、被災後の復旧方法についても触れられている。マンションにお住いの方は目を通しておいて損はないだろう。

ほか

タワマンは今後どのくらい供給されるのか?

超高層マンションは07年の74棟・23,868戸をピークに減少傾向が見られるが、24年以降は増加傾向が予想されている。

タワマンは今後どのくらい供給されるのか

新築マンション購入、希望額融資を断られた経験のある人は?

「断られた経験はない」人の割合は、19年度以降は9割を下回っている(1割超は断られた経験ありということ)。

希望額融資を断られた経験
では、また来月!

ABOUTこの記事をかいた人

一級建築士/マンションアナリスト/長寿ブロガー(19年超)

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