どうも!マンションマニアです!
今回はどちらかというと若年層や一次取得者層へ向けた内容となります。
少しでも多くの方にマイホームを手にしてもらいハッピーになってほしいなぁ~という私の思いを聞いていただけたら嬉しいです。
あぶない情報商材ではございませんのでご安心ください(笑)
まず、マイホーム(私が語るのはマンション)を手にするにはどうすれば良いのか?
数百万円(物件価格の5%ほど)の諸費用は現金で用意したいところですが部屋そのものの価格に対しては多くの方が住宅ローンを利用することになるでしょう。
その住宅ローンという商品が神なのです。
私自身社会人2年目(高卒のため20歳)、年収としては400万円弱のときに初めてマンションを購入したのですが2800万円ほど貸してくれました。
20歳の若造に2800万円を低金利(今の時代よりかは高かったです)で35年間という長期間貸してくれるってすごすぎませんか?
「株式投資したいんで2800万円を35年間の低金利で貸してくださ~い!」と金融機関へ行っても門前払いでしょう。
それだけ住宅の価値、信頼が厚いということなのですよね。(ここでは語りませんが税制面も手厚い)
住宅ローンを借りるためのいわゆる『与信』がつくのはざっくりですが勤続2年です。勤続1年でも組めるのですが新卒だと4月入社が多いですから月の給与だけでなくボーナスもフル支給でないことがほとんどなため基本的には勤続2年経過した時点から与信MAX借りれるということになります。
私の場合は勤続1年半ほどで購入したのですが引き渡し時点では勤続2年となるためその辺りも考慮して審査してくれましたので探し始めるのは勤続2年になる少し手前くらいでも良いかもしれません。
今時点で勤続2年を超えている読者様であればしっかりとした与信が付いていることでしょう。
でもお若い読者様の多くはこう思うでしょう。
「若いうちは縛られたくない」
「若いうちは他のことにお金使いたい」
「借金したくない」
などなど。
すんごくわかります。
でも、私としてはだからこそ早めのポジションセットをおすすめしたいのです。
住宅ローンを組んで住まいを購入することである意味では他のことがフリーになりますし将来の選択肢が豊かになります。条件良い物件を買うのであればその借金は価値ある借金です。
マイホームを手にしてから車のローンを組んでマイカーをgetしたり(逆の順番だと住宅ローンに悪い影響となります)、いつか結婚する際に自宅を売却することでこれからの新生活の助けとなるお金が戻ってきたり、はたまた独身貴族となったり。転職したいなぁ~独立したいなぁ~と思う時期にマイホームが欲しいとなる方も少なくはないですから早めにポジションセットしておくことで仕事のステップアップもしやすくなります。
独身でなく若年層夫婦であればもはや買わない理由を見つけるほうが大変というレベルです。
タイトルの通りで家を買うことで得するというよりかは家を買わないことで損をしていると考えたほうが良いです。
『家を買えば得する』ではなく『家を買わないと損をする』と考えてください。
賃貸に住み続けているということは毎日機会損失を生んでいるということです。
家賃補助が手厚い場合でも与信を使わないというのはそれもまたもったいないことです。
与信があるうちに早めに保険をかけて住宅ローンを走らせてしまえば転職したくなった際も気持ちにゆとりが生まれやすいでしょう。
もちろん買い時というのは人ぞれぞれ異なるため誰しもに買ったほうがいいと発信しているわけではありません。買ったほうがいい状況なのに買わない人に対して「もったいないですよ~」とお話ししているだけです。買うのが当たり前みたいな趣旨ではありませんので誤解なきようお願いいたします。
若いうちに賃貸よりも遥かにグレード高いマンションを購入することで住まいへの満足度が高くなるだけでなく資産形成にも繋がる。時間は巻き戻せないですから10年後に「10年前に買っておけばもっと楽だったのに…」となっても後の祭りです。10年後「10年前の自分よく頑張った!!」となるような動きをしてほしいのです。
で、どんな物件を買えば良いのか?
そこは個別の希望条件により大きく異なるため一概には言えないのですが王道パターンと言いましょうか、基本的な考え方を共有いたします。
駅№1マンションを購入しておくのが一番のおすすめです!!
駄菓子菓子、そのようなマンションはタイミングが合わなかったりそもそも買えない価格だったりすることも多いため駅№1でなくともこれから街が成長していくエリアで購入しておけばその開発の恩恵をタダで受けられるのでそれにより自宅の価値が高くなったらラッキーとなります。お金の話はさておき街が成長すれば購入時より便利になり居住性満足度も高くなるため一石二鳥です。
成長する前に買えるメリットはお若い方ほど大きいですからね。
そしてマンションとなればとにかく目立つことが大事です。
どんなに美味しい飲食店があっても人目に触れないとお客さんはなかなか来ないですしお金をかけて広告しても立地が悪いとお客さんからすれば行きにくいですよね。
目立つことと立地の良さ、そして街の将来性というのはとても大事です。もちろん成熟していて今後も人気であるような街であれば成長にこだわる必要はありませんがその場合でも近場のターミナル駅の開発恩恵などが受けられる距離感だとより良いですね。
今時点でどうなのかも当然大事ですが、購入してから数年後に後悔しないという感覚で街と物件を選ぶことをおすすめしています!
関連記事 → 「若いうちにマンション買って、灯せ将来の青信号」(2020.10.07)
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マンションマニアです!
コメントいただきましてありがとうございます!
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引き続きよろしくお願いいたします。