【お便り返し】マンションの住み替えタイミングについて悩んでいます。

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こんにちは!
ふじふじ太です!

お便り返しです。

 


差出人: とばり

誰に答えて欲しいですか?
のらえもん, 勝どきちゃん, ふじふじ太, 住井はな, タビー

 

メッセージ本文:

こんにちは。

先日、双子の妊娠がわかりました。
数年前、マンション購入した際は子ども一人を想定していたため、3LDKを購入しており、マンションの住み替えタイミングについて悩んでいます。

居住中のマンションは、敷地内に保育園、部屋自体も角部屋で間取りも気に入っているのですが、夫婦ともにフルリモート勤務で、それぞれ個室が必要であることを踏まえると、子供部屋が1部屋しかなく中学校までには住み替えが必要かなと考えています。

妊娠発覚当初は、小学校入学後に緩やかに考え始めようかなと思っていたのですが、年々マンション価格が上がっているニュースを目にし、実際に居住するマンション自体の中古価格を調べてみたところ、たしかに価格が上がっていました。そこで、早めにマンションを売ってしまって住み替えをしまったほうがいいのか悩んでいます。

よろしければ、アドバイスいただくことはできますでしょうか。よろしくお願いします。

□居住中の部屋
・間取り 3LDK
・場所 豊洲

□夫婦の属性
・年齢 夫(30後半)、妻(30前半)
・世帯年収 2300〜2500万(共働き)


 

 

お便り頂きありがとうございます!
双子ちゃんをご懐妊されたとのこと、おめでとうございます!

暑い日が続きますが、体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

さて、買い替えのタイミングはいつが良いかということですが、すでに価格高騰の恩恵を受けている立場であることを考えると、今「価格が高騰しているから」という理由で買い替えを急ぐ必要はございません。

 

基本的には「買い替えの必要性ができた時」に買い替える形で問題ないです。
他には所得税と税制優遇という要素もありますが、一旦ここでは触れないでおきます。

 

とばり様の場合はすでに豊洲に3LDKご所有されているということですから、相場が上がれば買い替え先も高いですがご自宅の価格も上がりますので、±0です。

 

しかも人気の豊洲エリアで敷地内に保育園のあるマンションでしかも角部屋ということですから、資産性も期待できる大規模マンションをご購入されているのではないかと想像できます。

 

このマンション争奪戦国時代に早く買った方が良い方というのは、まだポジションをもっていない、価格高騰の恩恵を受けられていない一時取得の方です。

 

売り買いを同時期に行う前提であれば、買い替えのタイミングを考える上で市場価格の上がり下がりを気にする必要はありませんのでご安心ください。
売り買いの時期をずらすということであれば、その空いた期間分だけリスクが高まります。

 

 

というのが一般論ではあるものの、善は急げと言いましょうか、とばり様の場合は早めにお買い替えに向けて動き始めてもよろしいかと思います。

双子ちゃんが生まれるという点で、買い替えの理由としては十分ですね!

 

これ以上価格が上がると自宅の価格も上がるとはいえ、精神的にも買い替えるが怖くなりますし、住宅ローンの超低金利がいつまで続くかもわかりませんので、まだご年齢もお若く、産休・育休に入られる前に、今のご与信を最大限に活かして借入額が伸びる内に買い替えられた方が得策かと考えます。

 

価格が上がり今のご与信と自己資金でマンションが買えなくなると、「購入先行」で買い替えができなくなるので、買い替えのハードルも上がってしまうというデメリットもあります。

買い替えのパターンは以下の記事をご覧ください。

【お便り返し】もう少し広いマンションへ住み替えをしたいです。どうやって住み替えをしているのか教えてほしい。

 

 

住宅ローンは限られた人だけが使える今のインフレ社会を賢く切り抜けるための最大のツールです。

 

 

下手に買い替え時期を先延ばしにしてしまい、この超低金利の住宅ローンを利用できなくなるのが一番のリスクです。
転職、独立、病気など、人生何が起きるかわかりません。

 

短い人生、思い立ったが吉日です!
選択肢がある内に、気に入った買い替え先があるならGOです!

 

日々の家族と過ごす時間より大事なものなんてありませんので、快適なお住まいを見つけて欲しいと思います。

 

より広いお部屋へということであれば、今なら晴海フラッグ(板状)が多数募集があるのでおすすめです!
そこまで急ぎの買い替えではないという点を考慮すると、ご予算が合うのであれば高倍率の新築にチャレンジされてもよろしいかと思います。

 

買い替えはいくつかパターンがあり、お客様の個別事情によってご提案も変わるので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております!

 

本日は以上となります!
ご講読頂きありがとうございました!

 

 





 



 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

不動産コンサルティングマスター。2022年MBA取得。現場で仲介営業を10年経験済。取引件数500件以上。賃貸・売買どちらにも精通。多数メディア出演経歴あり(NHKクローズアップ現代・ABEMA TV・香港TV等)。不透明な不動産取引業界を透明化させ、失敗のない購入・売却のサポートをすることが使命!マンション購入は怖くないと発信していきたい!皆さんのマンションライフを応援しています!YouTubeもやっておりますので是非ご覧下さい!

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