購入までの見学件数は？？見過ぎは良くない？？自分の時間を大切に！！時にはリスタートも必要！！【マンションマニア】

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どうも！マンションマニアです！

お盆休みの方はいかがお過ごしでしょうか。

私は早朝物件調査→帰宅してシャワー→記事作成→深夜までパワプロといういわゆるサマータイム活動をしています。(早朝でも暑いですが日中よりかはマシです)

睡眠時間が取れず(パワプロやってるから余計に…)そろそろバテテきましたので今日は早朝物件調査をなしにしてお昼まで寝てました。苦笑

今年のお盆はそもそも暑すぎ問題に加えて地震や台風で心休まらないですね。

いつかは来るであろう巨大地震、どうか真夏だけは勘弁してほしいですね…(もちろんずっこ起こらないのがベスト)

万が一の際も自宅に留まりやすい(ハザードエリアの低層階などを除く＆免震などであればより安心)のがマンションのストロングポイントであり、私自身もしばらく家に引きこもれるように防災グッズは完備しています。もちろん自宅にいるときに起こるとは限らないわけですが『自宅に留まれる状態にしておく』ことは大事ですね。(私の前職もそうでしたが自然災害があったから休める職業でない方は本当に大変ですね)

何も起こらないことを願いましょう！！

さて、お盆休みに実家へ帰省してマイホーム購入について考える～というのはあるあるですね。

マンションカウンターメンバーのミルキー並木さんは松尾(山武市)の実家へ帰省して改めて幕張ベイパークライズゲートタワーの購入を報告するとのことです。

松尾出身のミルキー並木さんからすれば海浜幕張は千葉県内でスペシャルな街の一つ、親からも「あーだすげぇマンション買って～」と言われることでしょう。(山武市なまりではなく並木家なまり)

これからマイホーム購入を検討となればこのタイミングでいわゆる親ブロックされてしまう方も少なくないでしょう。

『地震が来る可能性が高いタイミングで買うもんじゃない』
『金利が上昇するタイミングで買うもんじゃない』

などなど。

でも、いつもお伝えしているところですが反対する性格の人はいつでも反対するものです。

日本でのオリンピック開催前は

『オリンピック後にマンション価格が下がるから今は買うもんじゃない。』

コロナ渦は

『こんなタイミングで買うもんじゃない。常識外れだ。』

などなど、結果論にはなってしまいますがそのタイミングでブロックされて今に至る人は…当時の相場も知ってしまっているがゆえによりきついですよね…

数年待って値上がってしまった分を親が補填してくれるなら話は別かもですが、そうでなければ自分自身も大人なわけですから『反対するのは親の愛』と割り切り前へ進んだほうがいいでしょう。

いつの時代も今のベストを掴むしかないわけですから。自分たちが欲しいと思った時が買い時なのです。

そんな中でよくあるご質問が『どのくらいの軒数を見学すれば良いのか？』ということです。

これはスムログだけでなくご相談会でも多くいただくご質問です。

基本的には見過ぎは良くないとお答えします。

その理由ですが、例えば10物件見学した場合『あれ…3物件目が一番良かったな…』というように以前見学した物件の良さがどんどん分かるようになってしまうからなのです。

とくに個別相談会においてはしっかりとヒアリングするため私としてもある程度街と物件を絞れますから当初ご提案できる物件のほうが魅力が大きいことばかりです。

もちろん住みたいと思える街や物件でなかったとなれば買うべきではありませんし、仲介営業さんや部屋のオーナーさん、新築物件の営業さんに気を遣う必要は一切ありません。

こういった発言は業界の方からすればイラっと来るかもしれませんが何物件見学しようがお客様であることに変わりはありません。まったくの予算オーバーであればさすがに話は別ですが買える人なのであれば買う気にさせるのが営業さんの仕事でしょう。

中古物件の売主さんだって内覧対応がめんどくさければ空室にして鍵を業者さんに預ければ良いだけです。

『見学しすぎて申し訳ない…』そんな優しいお心遣いは不要です。

マンションカウンターでの平均見学数はやはりリクルートさんなどが出している情報と同じく3物件～5物件程度です。ご相談会後に10物件…20物件見学される方は滅多にいません。多くの方がご相談会後すぐに住みたいと思える街とマンションに出会えています。新築も中古も申し込んだから必ず買えるというわけではないのが悩ましいですが…それでもそこからさらに決断力を高めてゴールされています。

ただ、私がいつもお伝えしているのは『自分たちの時間を大切にしてください』ということです。

何物件見学しようと誰に気を遣う必要もないのですが自分たちの時間を無駄にしていることは本当に本当にもったいないと思うのです。

私みたいなマニアやスゴロク族は別として、一般的に家探しの時間は短い方がハッピーでしょう。

早く家を買い新居での生活にワクワクするフェーズに入ったほうがどう考えても楽しいと思うのです。

すでに10物件以上見学して沼にハマってしまっているという方はどうすれば良いのか？

沼から抜け出すコツはズバリ『リスタート』です！！

見過ぎているからこそ知識がついており、今のまま探しても正直なところ『これまで見学した物件よりも魅力的で価格もお安い部屋には出会えない』ことがほとんどです。

そのような方からこれまで見学した物件をヒアリングすると『これを買っておけば…』という物件がたくさんあるのです。そして当然ながら本人もそれを理解しています。

だからこそリスタートが必要なのです。

今までと似た物件を探すだけでなく、まったく違う世界を見てみることも大事です。

似た物件だけを探していると先に述べたように過去以上の物件には出会えないことばかりです。

でも探す世界が違うとどうでしょうか。

『こんな素敵な街があったんだ』
『こんなTMD(坪単価満足度)が高い物件があったんだ』

というように過去とは比較できない魅力ある街と物件に出会いやすいのです。

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