新築、良いですよね!!
インバウンドが好調で、用地はホテルに流れ、益々新築の供給が減っていきます。
より新築マンションは高嶺の花になりそうですね。
現在は、豊海タワーマリン&スカイやリビオタワー品川など、手が届きそうな新築物件が供給を予定しており、購入することは非常に素晴らしい体験になると思います。
新築を購入する際に、絶対抑えておくべき予備知識についてお話しますので、新築を検討されている方は是非目を通してみて下さい。
最近の新築の購入条件
都市部の物件は売れ行き好調につき、売主(ディベロッパー)主導の条件で購入することが多いです。
そのため、手付金は本体代金の1割が一般的となります。
購入に至るまでは、希望物件の購入希望エントリーからモデルルーム予約と複雑なプロセスが増えおります。
モデルルームの予約が殺到してサーバーがダウンなんていうこともありましたね。
更には人気物件になると抽選となるのが一般的で、
『晴海フラッグスカイデュオが当たるかもしれないから中古購入に踏み切れない』
なんてお客様も多い状況です。
新築と中古の違い
新築物件は引渡しが2~3年後と先になることが多く、
・当然残債は減らない
・手付金は寝かす
ことになります。
↑は3年後引渡しの新築を購入した場合と、中古物件をすぐ買った場合の比較となります。
手付金として寝かせる1000万円を仮に運用した場合のシミュレーションとなります。
インデックスやNISAなどに余剰資金を投資することは一般的なので現実的なシミュレーションと言えます。
すぐ購入すると3年間で807万円も返済ができ、1000万円の運用益は127万円も出ることになります。
かなり大きな金額だと思います。
まとめ
冒頭でもお伝えした通り、新築を購入することは、非常に素晴らしい選択です。
ただ、当然中古物件の購入と比較検討すべきで、デメリットも理解しておきましょう。
また、中古も新築も今後値上がり基調にあれば、含み益が出ることは同じと考えて良いかと思います。
今後も皆様の役に立つ情報を発信して参ります。
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