こんにちは、すまいよみです。
めずらしく単独指名でお便りをいただきました。
差出人: すけ
誰に答えて欲しいですか？
すまいよみ
メッセージ本文バウス一之江の購入を検討しています。
世帯年収1400（本人900妻500）で80m3 3階南向きの部屋を検討中です。
ご存知の通りハザード赤（黄）地域なのですが、現実的な値段かつ、リバービュー眺望、上級な内装と魅力的です。
江戸川区に4年ほど賃貸で住んでおり、引っ越し当初はこんな川沿いに人間が住むものかと思っていましたが今となっては買う気満々 になっています。
ですが、改めてハザード確認すると危険な地域（生命も資産価値も）で購入に踏み切れません。
3Fであれば、命は大丈夫そうですが、万が一浸水するとそのマンション自体の価値は下落してしまうのでしょうか？
また、最短で5年ほど住んで賃貸もしくは売りに出す事も考えておりますが、場所柄下落は下げられませんよね？
リスクを考えると買えない完全に実需エリアだと思うのですが、割り切るしかないでしょうか？？
ありがとうございました。下記、返答致します。
城東エリアは、そもそもハザードリスクを心配している人が多い地域です。マンションが浸水してしまうほどの大規模水害が起きれば風評は広がり、それからしばらくは売却活動が難しくなることが予想されます（価格、売却期間）。
ただ、バザードマップのリスク提示は数百年に一度あるかないかの大災害時想定。売却するまでの数年間で、マンションの価値が下がるほどの大災害が来る確率は低いと考えます。そのリスクよりも城東エリアに住む魅力（すけ様が感じている他エリアと比較して検討しやすい相場も含め）を感じているのであれば、最低限の対策を考えた上で割り切って住めばよいと考えます。
それでも、災害に対する一抹の不安や、将来売却する可能性が高くリセールへの考えが先に募るのであれば、他のエリアや、ハザードリスク云々の前に、城東エリアや江戸川区内でも、将来性が明るいエリアを検討するべきだと思います。
一之江エリアは住環境が魅力で、永住する目的の人にはお勧めしたい実需中心のエリア。特に「バウス一之江」が建つ近隣は、駅や幹線道路「環状7号線」の西側エリアと比較しても、過去、マンション相場の上昇は緩やかです。
検討されているお部屋「3階、西向き、80㎡」のリセールを予想してみました。
・新築時
8,600万円（坪単価350万円）
・10年後
6,000万円（坪単価250万円）
※あくまで予想、およそです。ご参考程度で見てください。
ここでは、上記の根拠、相対的なリセールの評価などは控えさせていただきます。
詳しいご相談が必要であれば、「すまいよみ住まいの無料相談」をご利用ください。
まもなく、すまいよみメインブログでも「バウス一之江」をご紹介しますが、近隣エリアで住まいを探している人で予算が届けば、お勧めしやすい新築。23区、駅徒歩10分以内で、最高の住環境、共用施設の充実度、設備仕様のスペック、どの要素も高いレベルのマンションになります。
簡単ですが、以上です。
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