皆さん、速報です!JR東日本が高輪ゲートウェイシティの開業日を2025年3月27日に正式決定しました。
49年ぶりのJR山手線新駅として2020年に誕生した高輪ゲートウェイ駅。
その駅直結で誕生する都心最大級の新街区が、いよいよ具体的な姿を見せ始めています。
ルミネ史上最大規模のニュウマン高輪から、JWマリオット・ホテル、そして大規模文化施設まで。
これは単なる再開発ではなく、新宿、渋谷、池袋に並ぶ新たな都市核の誕生と言えるでしょう。
今回は、この大規模開発が周辺の不動産価格にどんな影響を与えるのか、徹底的に分析していきましょう。
高輪ゲートウェイシティの全容
まずは、プロジェクトの全容を見ていきましょう。
本格開業を迎えると1日乗降客数は現在の1日1万人程度から13万人程度になると見込まれております。
新たな大型経済圏が生まれ、近隣商業の発展と街のポテンシャル大幅向上につながります。
開発スケジュール
・2025年3月27日:まちびらき一部先行開業
・2025年秋:THE LINKPILLAR 1開業
・2026年春:THE LINKPILLAR 2開業
主要施設
①ニュウマン高輪
・延床面積:約60,000㎡(ルミネ史上最大)
・店舗数:約200店舗
・3棟をまたぐ大規模商業施設
②JWマリオット・ホテル東京
・23階〜30階
・客室数:約200室
・屋内プール、フィットネス、スパ完備
・高級レストラン、クロワッサンバー等
③MoN Takanawa
・地上6階、地下3階
・1,200人収容のライブ空間
・大規模展示室
・2026年春開館予定
交通インフラの変化
KDDI本社の移転による通勤需要やニュウマン開業による買い物等の需要が生まれるため。近隣のバス路線なども拡充していく予定です。
・新規バス路線
武蔵小山〜東急大井町〜青物横丁経由(2023年開通済)
2025年以降さらに5路線程度新設予定
・歩行者デッキ
品川駅まで直結予定
周辺の再開発計画との連携
広域品川圏として品川周辺を日本の玄関口として開発がされており、日本で最も開発を注力されているエリアと言えます。・OIMACHI TRACKS(2026年3月開業)
・田町駅東口国家戦略特別区域(現在未定)
・リニア新幹線(現在未定)
・品川駅西口(2026年一部完成)
・北品川(2030年代に大規模再開発)
今後数十年をかけて品川周辺は現在とは人の流れや経済規模を含めて現在からは想像がつかない程の進化をほ遂げると予想されます。
影響が予想されるエリア分析
・高輪エリア品川駅高輪口は勿論、高輪台から品川は現在直線的なアクセスができないですが、環状四号線の延長により、白金台、高輪台、品川が繋がり格段にアクセスが向上する予定。
・白金高輪エリア
南北線の延伸により品川に接続すると、新幹線や空港へのアクセスが向上し更に資産価値が上昇すると考えられます。
・大井町エリア
2026年OIMACHI TRACKS開業し広域品川圏として共に発展が見込まれます。
・北品川エリア
品川浦再開発の中心地です。
天王洲アイルエリアや品川シーサイドエリアも品川周辺の再開発の影響により資産価値がさらに向上すると予想されます。
注目マンションピックアップ
・コスモポリス品川 現在坪単価580万円リビオタワー品川と至近
最寄り駅に高輪ゲートウェイが追加される
・品川Vタワー 現在坪単価850万円
品川駅にペデストリアンデッキで直結という素晴らしい価値を持つ
虎ノ門ヒルズなど港区の都市部物件に並ぶ相場になっていくと予想される
・品川タワーレジデンス 現在坪単価750万円
売出事例が少なく現在だと坪900万はつく
高輪口で唯一のタワーマンションで徒歩6分
今後益々高値取引となると予想される
まとめ
高輪ゲートウェイシティの開業は、単なる再開発の域を超えています。ルミネ史上最大の商業施設、高級ホテル、大規模文化施設という3つの核を持つ新たな街の誕生。
これは間違いなく、東京の都市構造を変える大きなターニングポイントとなるでしょう。
東京の新たなランドマークの誕生をチャンスととらえ、近隣エリアでマンション購入をするのは大変素晴らしと思います。
先を見据えた決断ができる方は、この歴史的な街の誕生をチャンスとして活かしてください。
私は、高輪ゲートウェイシティの開業が、このエリアの大きな転換点になると確信しています。
皆さまのマンション購入が素晴らしい結果になりますよう、心から応援しています。
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