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東京レジデンス千代田・九段下のSFメトロカード！（笑） pic.twitter.com/niWxPhOaaD

— マンションマニア (@mansionmania) March 25, 2020

それだけ時代を感じてしまう築年数ではあるのですが以前ご紹介した東京パークタワーと同じく色褪せない魅力があります。

東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線の九段下駅から徒歩4分ほど、その他10分圏内に水道橋駅、神保町駅、飯田橋駅もあるなど複数駅複数路線が利用できる利便性の高さです。

首都高の出入口も近いため車での移動も便利です。

私立派も多いでしょうけども公立校の富士見小学校は徒歩10分ほどです。

日常の買い物はまいばすけっとが近くにありますが大きめのは飯田橋などへ出ないとないですね。その辺りはいわゆるオフィス立地らしい利便性にはなってしまいます。

アイガーデンエアはオフィスを中心に(JR貨物の本社は移転済みです)ホテル、そして分譲マンションの東京レジデンスが開発されたわけですが面白いのは『東京レジデンスが最南端に位置している』ということでしょう。

それゆえ飯田橋駅からは少し離れてしまうものの都心立地でありながらも『南向き住戸が多い』というストロングポイントがあります。(高層マンションですがタワー形状ではない)

公開空地と接道向かいにビルがあるもののそこまで背が高くないため低層階でも日当たり抜群ですし、中層階であれば視界抜けしてきます。斜め向かいに都営住宅の飯田橋二丁目アパートがあり、そちらは20階建てですが上層階なら超えてきてより抜け感を得られます。

東方面は首都高、西方面もそこまで背が高い建物はありません。首都高が真横がゆえにその音ネックなどはありますがJRの線路はだいぶ距離があります。

ワイドスパン住戸が多く、さらに下がり天井が少ないハイサッシというのも素晴らしいですね。

ディスポーザーはありますし、当然ながら内廊下で各階ごみ置場もあります。構造は制振です。

新築時の坪単価は約315万円、現在は坪単価約740万円を平均値として動いています。

※築年数的にリフォーム済みでの販売も多いためその辺りも加味して買いの価格なのかどうかを見るべきなのは注意が必要です(個別にご相談いただけましたら部屋毎のアドバイスが可能です)

動き一例

約66㎡
新築時6700万円台
中古時15300万円台

約72㎡
新築時6200万円台
中古時16100万円台

約86㎡
新築時8300万円台
中古時18800万円台

管理費は24時間有人管理＆コンシェルジュサービスありで㎡単価月額約312円、修繕積立金は㎡単価月額約245円です。

超大規模というわけではないため共用施設が充実というほどではないですが25階と26階にオーナーズサロンがあります。

駐車場は建物下から入出庫する機械式で現状では空きがありました。

当然ながら出口を考えれば築年数は若い方が有利ですから『新築や築浅系が買えないから致し方なく築古へ…』という考え方はあまりおすすめできないものの東京レジデンスのように色褪せない要素がある築20年クラスのマンションであれば狙う価値があると思います。

新築マンションや築浅系中古マンションの価格が高騰する都心エリア、もしも東京レジデンスが新築マンションだったら…と考えれば普通に坪単価1000万円は超えてくるでしょうからね…視野を広げることも大事です！！

検討候補の一つにしてみてはいかがでしょうか！

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