2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港の国際線発着回数を増やすため都心上空に新たに飛行ルートを設定するという「羽田新飛行ルート問題」。
新飛行ルート周辺の多くの住民が騒音の影響を受けることになるのだが、このあたりの問題はあまり共有化されていないように思う。
多くの人たちにこの「羽田新飛行ルート問題」を知っていただくために、ブログに投稿してきた記事を大幅に加筆修正して1冊に仕上げ8月4日、Kindle版として出版した。
できるだけ多くの方に読んでいただけるよう、Kindle版の最低価格99円に設定した。
さらに、アマゾンの「本の無料キャンペーン」機能を使って、5日間(8月5日16時~8月9日15時59分)に限り無料で購入することができるように設定しておいたので、ご利用ください。
特に、不動産関係者には第4章は必見(だと思う)。
第1章 都心上空で何が起きようとしているのか?
第2章 国交省の「寝た子を起こすな」作戦!?
第3章 「羽田新飛行ルート問題」を可視化
第4章 不動産価値への影響
- 羽田新飛行ルートは不動産取引時の重要事項説明に含まれるのか?
- 羽田新飛行ルートによる不動産価値への影響は?
- 海外では航空機騒音は不動産価値にどのくらい影響しているのか?
- マンション選を選ぶ際には羽田新飛行ルートを確認しよう
『マスメディアが伝えない!? 羽田新飛行ルート問題 Kindle版』
おまけ
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現状の「都民が、騒音負担は千葉県へ押しつけ続けることを当たり前としている」ことがこの問題の本質だと思います。不動産価格がどうのこうの、などということは枝葉の話に過ぎないかと考えます。