ペットを飼っていた中古マンション、販売価格は下がってしまうのか?

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ペットを飼っていた中古マンションの販売価格は下がってしまうのか、という読者の疑問。ペット可・不可の中古マンションの価格の違いを調べてみました。

読者からの質問

やまさんからの質問。

犬や猫のようなペットを飼っている家庭が多いですが、
一般的にはペットを飼っていた家では中古販売価格が下がってしまうものでしょうか?

空気清浄機等使いますがどうしても壁に匂いが付くこともあり気になっています。


ペットを飼っていた家では中古販売価格が下がってしまうのか、という読者の疑問に興味がひかれたので、調べてみた。

ペットを飼っていた中古マンションの販売価格は下がってしまうのか?

ズバリ回答できるような統計データは見当たらなかったので、SUUMOに掲載されてい中古マンションを対象に調べてみた。

具体的には、江東区で、「築10年以下」、「駅徒歩10分以内」で検索をかけたところ、142件がヒットした(4月14日現在)。さらに「ペット相談」(≒ペット可)でフィルターをかけると105件がヒットした。

ペット可105件とペット不可37件(=142-105)のなかには、業者は違うが同じ物件がダブって掲載されている。そこでこのダブリ物件を除いたペット可97件とペット不可32を評価の対象として描いたのが次図。

ペット可vsペット不可
ペット可物件のほうが、ペット不可物件よりも安いように見えなくもない。

ただ、このことを持って、ペット可物件のほうが高いなどと言う結論を導き出すことはできない。なぜならば、ペット可物件であっても、その多くは実際にはペットを飼うことなく中古に売り出されていると考えられるからである。

さらに言えば、中古マンションの成約価格はペット飼育の有無以外の要因(立地、築年数、広さなど)にも左右されるからだ。

とはいうもの、実際にペットを飼育した中古マンションを売却する際には、フローリングや壁の補修や専門業者によるハウスクリーニングや消臭などを実施したほうがいいことはいうまでもない。

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一級建築士/マンションアナリスト/長寿ブロガー(19年超)

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